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【ポケモンSV】『最強レイド・ラグラージ』【攻略】

 ここ最近の中ではわりと面倒くさい方でしたので、備忘録を残しておこうかな、って感じです。


ポケモンSV・最強レイド


『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』では「レイドバトル」という遊びがあります。
特殊なタイプへとテラスタルした(稀にそのままの場合もあります)ポケモンを4人のプレイヤーが合同で倒してゲットするというヤツ。
過去にもあった「ダイマックスバトル」の系譜を継ぐバトルタイプです。
もちろん単独プレイの場合でもNPCが3人追加されるので、ひとりでも遊べますが、想定通りの動きをしてくれないことが多いので難易度はそれなりに高いです。

で、その中でもとくにレベルが高く、様々な妨害工作も行われるため、かなりの高難易度に設定されているのが『最強レイド』です。


ラグラージ


日本・九州地方をモデルにしているホウエン地方を舞台にした『ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド』とそのリメイク作品である『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』で、最初に選べる3匹の中の1匹・ミズゴロウの最終進化形。
みず・じめんタイプ。
やや鈍重ながら、安定した攻撃力。
わざのタイプ範囲も広い上、弱点はくさのみ。みずタイプの弱点であるでんきタイプはじめんタイプで無効化できるというなかなかデキるヤツ。



攻略


ソロバトルおすすめポケモン

というか、自分が攻略に使ったポケモンということですが。

今回は、メインわざを『アシストパワー』にしたヤドランです。
自分のバフ(能力アップ)の個数分だけ攻撃力が倍加していく、なかなか面白い設定のわざですが、それでぶん殴っていくというスタンス。

――はい、アシストパワーヤドランは以前の最強レイドでも広く採用されたタイプのポケモンではあります。
かなり初期の頃に開催された「最強エースバーン」戦ですね。
あの時はかくとうテラスタイプのエースバーンでした。
懐かしいね。
そういえば、とびひざげりを外したときの自滅ダメージで倒したな。


ただし、全く同じポケモンでは少し危険です。
エースバーンとは異なり、今回のラグラージは両刀型。つまり、物理攻撃と特殊攻撃のどちらも撃ってきますので、出来ればどちらも均等に受けられるディフェンス力が欲しいところです。

ということで、努力値分配はこんな感じ。


ぼうぎょととくぼうの実数値が同じくらいになることが望ましいです。
――同じにするように調整しても良いのかもしれない。


戦い方・基本的な立ち回り

①能力アップリセットまで待機
②リセット後にてっぺき3回
③めいそう6回→アシストパワー連打
※HPが少なくなったら余裕を持って早めになまけるで回復
※あくびでねむり状態になったらいやしのエールで回復

【ポケモンSV】最強ラグラージレイドの対策とソロ攻略【スカーレットバイオレット】
(URL: https://gamewith.jp/pokemon-sv/article/show/451316)より

戦い方としてのベースは、確かにコレで大丈夫です。

サイトによっては数回積んで何度か攻撃をした後、こちらの能力リセットを受けて本格的に「てっぺき」と「めいそう」を行う――という手法を採っているところもありますが、本当に待機で良いです。

この表示が出てからが『本番』

後は細かいところですね。
実際に戦ってみて、勝ったときのやり方を記載します。


「なまける」について

「なまける」での回復ですが、本当に早めで大丈夫です。
「あ、危ない」と思った時には遅いです。「危なくなるかもなぁ」くらいで良いです。
次の攻撃でHPのゲージが黄色になるな、半分以下になるなと思ったそのターンになまけさせましょう。一度赤色になる立ち回りが一気に窮屈になります。

さらに心の安寧を図るならば、PPは最大値の8にしておきましょう。
私が勝ったときは4回使いました。何となく不安になるくらいなら増やしておくのが安定です。


「てっぺき」「めいそう」の使い方について

何となくですが。
この戦法を使用している際にラグラージが撃ってくる攻撃は『ぼうぎょととくぼうの内、パラメータ実数値が低い方の攻撃』になっている気がしています。
つまり、ぼうぎょが高いタイミングでは特殊攻撃の「ヘドロウェーブ」を、とくぼうが高いタイミングでは物理攻撃の「じしん」を撃ってくる感じ。

なので、威力が高い「じしん」を受ける回数を減らすために、まずは「てっぺき」を
とはいえ、「ヘドロウェーブ」をまともに受けるのも危険なので、「てっぺき」を1,2回撃ったあとは「めいそう」を3,4回撃っておくのがおすすめです。ぼうぎょととくぼうの上昇個数がだいたい均等になる感じで使って行くのをお薦めします。

こうすることで、相手から受けるダメージ量を安定的に減らし続けられると思います。





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