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【初心者向け】米国株の選び方

こんにちは、 ruka です。
私は本を中心に得た知識や役立つ情報を発信しています。
”もっと早く知りたかった”、”実際に行動した”ことを発信していますので
是非、最後までお読みいただければ幸いです。


今回は人気米国株ブロガーである”たぱぞうさん”著の
「お金が増える米国株超楽ちん投資術」を参照し、
初心者の方向けに米国株の選び方をご紹介していきます!!
是非、最後までご覧ください。

ダウンロード

”たぱぞうさん”のブログのリンクを貼っておくので
興味がある方はご覧ください。

はじめに

”たぱぞうさん”がこちらの本で一番伝えたいことは
「米国株長期投資ならば、誰でも安定して資産が増やせる」
ということです。

人生100年時代を迎え、
老後資金2000万円不足問題などが叫ばれる昨今、
少しでもお金を増やしたいと思いながらも、、、
・やっぱり投資は怖い
・何を買えばいいか分からない
・考えているうちにどんどん時間だけが過ぎていく
と焦っている人が多いのではないでしょうか。

投資初心者でもできるお金の増やし方のポイントです。
①米国株
②インデックス投資
③積み立て投資

前提として、
投資のリスクとリターンは隣合せです。
投資はあくまでも自己責任であることをご了承ください。

それぞれ理由を簡単に解説

①米国株
・人口が成長しており、消費大国である
・投資に見合った法整備がなされている
米国の人口は、
2030年には3.5億人、
2050年には3.8億人を超えると見込まれています。
人口が増えれば衣食住を中心にモノの需要が増え、
消費活動が盛んになり国の成長につながります。

②インデックス投資
インデックス投資とは、
世の中の景気や経済など市場全体の動きを
表す指標(インデックス)へ投資する投資信託です。
指標とは例えば下記の通りです。
・TOPIX
・NYダウ
・S&P500
インデックス投資のメリットは
「低コストかつ手間をかけずに少額から分散投資できる」
という点です。

インデックス投資の対となるアクティブ投資は、
指標に連動するインデックスより高いリターンを目指し
投資のプロが銘柄を選んで運用するファンドですが、
近年では、アクティブ投資はインデックス投資に
勝つのは難しいと言われています。

③積み立て投資
・設定すれば自動でできる
・高値買いのリスクを回避できる
・時間分散できる
リスク低減に効果的な時間分散が
手間なく実現できコストも抑えられる。
投資の最強の見方が投資信託の積み立て購入なのです!

ETF・投資信託の選び方

結論:「米国株式市場の動きを反映する指数に連動する銘柄」

です。

米国株には様々な指数があります。
・ナスダック総合指数
・ダウ30種
・S&P500 etc...

基本的には、
こうした指数に連動する投資信託やETFを運用の
ベースにするのが王道です。

おすすめ連動指数

・バンガード・トータル・ストック・マーケット(VTI)
米国株式市場の小型株から大型株まで、
米国市場に上場する株式の99.5%にあたる約4,000銘柄で構成されている。
成熟した大企業の銘柄だけでなく、
成長の期待される小型株も含まれるため、
米国市場全体を丸ごと反映する指数です。

・S&P500
米国を代表する大型株500銘柄に投資できる。
米国の著名な株式指数です。

おすすめETF・投資信託

以上を踏まえた上でおすすめする銘柄一覧がこちらです。

・バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)
・楽天全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
・SBIバンガード・S&P500
・SPDR S&P500 ETF
・iシェアーズ S&P500 米国株式 ETF

銘柄選定理由

・バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)
・楽天全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)
著者がおすすめETFの1位にしているのが「VTI」に連動するETFです。
VTIの取引直は2003年から2019年でおよそ4倍にもなっています。
分配金込みではさらに大きく5倍〜6倍となります。
米国株式市場の成長がうかがえます。
銘柄選びに迷うことなくこれだけのリターンがある、
これが米国株投資の魅力です。
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
・SBIバンガード・S&P500
一言で言うと「VTI」の大型株のみバージョンです。
S&P指数を投資対象にする投資信託は多数あり、
最も信託報酬が低いのが魅力の1つです。
積み立てNISA対象で長期的に分散投資ができます。
・SPDR S&P500 ETF
世界最大のETFである「SPY」の国内ETFバージョンです。
経費率が0.09%と低いことから、
国内ETFの第一候補です。
・iシェアーズ S&P500 米国株式 ETF
経費率が0.15%とやや高めですが、
「SPDY S&P500 ETF」より少額の数千円から
投資できるのが魅力です。

まとめ

投資のリスクヘッジは必要不可欠です。
その鉄則として以下がございます。
・長期投資
・分散投資
・インデックス投資
・最小限のコスト

本記事の内容は上記の鉄則を沿って、
おすすめの銘柄を選定されております。

「米国株長期投資ならば、誰でも安定して資産が増やせる」

につながるのです。

最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。

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