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人間の支配心と頼んでもないアドバイスについての考察

人間の支配心と頼んでもないアドバイスはなぜ起きるのか?考察しました。
まとまるように断定口調で書いてますが私は心の専門家ではないし、
心のことは見えない以上誰にもわからないと思うので推察です。

人間って支配欲があります。
いつも弱い人間、弱ってる人間を探すセンサーが働いていて、
弱い人間、弱ってる人間を見つけるとスイッチがオンになって自分の支配心を満たす行動を取ります。
支配心が満たされるととても気持ちいいので支配心を満たさせてくれる人がいないかうずうずしています。
求めてもないアドバイスをしてくるのはそのせいです。
ネガティブな言動を見かけると「こいつは弱ってるから支配できるな」と思ってマウントとるために上から目線なアドバイスをしてきます。
「いじめられる方にも原因はある」というやつですね。
いじめられる人って信頼してるからなのかもしれないですが
自分の弱いところを見せるって隙なんですよね。
隙を見せたからそこにツケいられるんです。
ツケいる方は支配心を満たしたいって本能があります。
アドバイスは内容的には「相手のためを思ったよい行動」だから善意でやってると思いますが、その裏に隠れているのは支配心です。
ネガティブなことを言った側は支配されたくないって気持ちがあるから
そのアドバイスが正しかったとしても言われた通りにしたくないし、
そういったアドバイスって大体は相手の話をよく聞いてないから
相手からすれば既に分かりきったことだったりトンチンカンな意見だったりするんですよね。
ネガティブなことを言った側はアドバイスを求めてるんじゃなくて
辛いから共感してほしいだけです。
「女性は共感の生き物」と言いますが女性だけじゃなくて男性もそうです。
いきなり意見を言うと「議論=対立」という構図になるから
信頼できる相手とか、もとから議論するための場でもない限りやらない方がいいと思います。
まずは共感してから意見を言うというのはコールセンターなどで使われてる手法です。
特に男性にできない人が多く見られますが、女性でもときどき見かけます。
できない人はよくよく話を聞いてると人間関係がうまくいってないという人が多いように思いますね。

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