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息子と二人旅

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インドで不登校になった長男が、母と二人、日本を旅をしながら自分で答えを導き出すまで
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2019年12月の記事一覧

息子と日本旅 : 南佐久編 息子のこたえ

さて、今回の日本滞在で、息子が最も熱望していたこと。それは、かつて通っていた小学校のたっ…

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4年前
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息子と日本旅 : 佐久編 シェアハウスでインドカレー

12月14日、美しい朝の光を浴びながら佐久に移動。息子が出発前からやりたいと希望し、自分でポ…

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4年前
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息子と日本旅:小諸編 読書の森で流れる時間

夜中、トイレに行こうと小屋から起き出して、はっと息を飲んだ。 満月だった。 こんなにも月…

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4年前
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息子と日本旅:いわき編 アートってなんだろう

いわきは、私が今回の旅でどうしても行きたかった場所。尊敬するノンフィクションライター、川…

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4年前
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息子と日本旅:仙台編 大人になるってどういうこと?

岩手のあったか~い今泉一家に後ろ髪を惹かれつつ、リュックを背負って東北本線に乗り込み、到…

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4年前
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息子と日本旅 : 岩手編 不思議な愛に溢れる賢治の里

東京を夜22:30に出発し、夜行バスにのった私たちが向かったのは、岩手県。 前回の記事でご紹…

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4年前
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息子と日本旅:番外編 母の思い出

9歳のとき、生まれて初めて一人で電車に乗って旅をした。そのきっかけとなった出会いについて書こうと思う。 つなぎのジーパンをはいたお姉さんとの出会い小学生の頃、毎年家族で秋に黒姫で開かれる朗読会に参加していた。私も姉も童話を創作するのが好きで、コンテストに応募したり朗読会で自分の作品を朗読したりしていた。 私が小学3年生のときに参加した朗読会に、つなぎのジーパンをはいた女子大生の(正確には大学院生の)お姉さんが参加していた。「なめとこ山の熊」をバリバリの岩手弁で朗読していた

息子と日本旅:東京編 素晴らしき哉、日本と友

機内泊のフライトで寝不足で到着した日本だったけれど、空気はきれいだしとにかく色んな意味で…

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4年前
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学校に行く人のほうが行かない人より偉いのか

9歳の息子が、11月の中旬から、ぱったりと学校に行かなくなった。 もともと学校が好きなタイ…

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4年前
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