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ツイステ寮分けよもやま妄想話③ 世紀末黙示録ハーツ→サバナ編

きいろいなにか

こんにちは。前回前々回読んでいただきありがとうございます。沢山の方に読まれていておぉ…ってなっておりますたまにガバるのは許して…あとご指摘じゃんじゃん受け付けてます。是非色々な意見をいただけたら嬉しいです。

と、いうわけで今回は予告してた通りハーツ→サバナ編です。
世紀末黙示録って書いてしまった通り世紀末アニメ漫画ネタ多めでお送りします。

※ATTENTION※

この話は以前投稿したツイステ寮わけシリーズの続きとなります。以前の記事を先に読んでいただけると助かります。

・前置き
「世界を革命する力」を求めたのが何もオクタヴィネルだけな訳がないだろう?

さて、そもなぜハーツ→サバナ??オクタどこいったねんってか年代順ならオクタ→スカラの寮分けじゃないの??スカラビアどこいったってなりますね。これには理由があります。
ツイステにインスパイアされているディズニー作品の中でもディズニールネッサンスと呼ばれる作品群である
リトルマイメード(オクタヴィネル)
アラジン(スカラビア)
ライオンキング(サバナクロー)
ヘラクレス(イグニハイド)
はクラシック時代から20年以上時代が後の作品かつかなり年代が近い作品群で作品毎に色々な「意識改革」を提示していってた作品。
故にオクタ、スカラ、サバナ、イグニの4寮はディズニークラシック作品がモチーフであるポムフィオーレ、ハーツラビュル、ディアソムニアそれぞれに
「意識革命」と呼ばれて然るべき事象が起こしたのではないかと推測してるのです。

(気分は完全にウテナ…絶対!運命!黙示録!!世界を革命する力を!!)
前回はディアソムニア→オクタに繋がる作品から見えてくる思想の相違と意識革命は何かを語りました。(詳しくはこちら↓↓↓)

今回はハーツラビュルからサバナに繋がる思想の相違と意識革命の話です。

・寮の分かれ④「法を欲しがるものは法に守られてる者である」ハーツ→サバナの別れ道

ポムフィオーレ、ハーツラビュル、ディアソムニアの三寮に分かれてからしばらくの間。時は穏やかにすぎていた。ハーツラビュルは法…確たる明文化された方針である「ハートの女王の法律」をベースとして秩序を保つ「厳格」の精神のもとおかしいところはありながらもながらく秩序を保った暮らしをしていた。

しかし、永らく似たような方針…法律を持って統治を行っているとある現象が起こる。
「本来の実力を発揮できず割りを食う人間や理不尽な目に合う人間がでてくる」という現象だ。
何故そんなことが起きるのか?答えは簡単。法律と言う枠組みには
「強者と弱者の定義を変えてしまう力」と
「人を押さえつける力」
があるからだ。

・不思議の国のアリスから見える「法の中の強者」とライオンキングから見える「法律に虐げられた者たち」

不思議の国のアリスは端的に言えば主人公であるアリスが不思議の国に赴いて不思議の国の世界のトンチキルールに振り回される話である。
そしてそのトンチキ法律をを主導しているヴィランこそがハートの女王。

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ハートの国の世界に置いて彼女は「絶対的強者」となる。彼女を強者たらしめているのは彼女自身の身体能力でもなければ頭の良さでもない。ハートの国の法律を振るえる権利を持っていることこそが彼女を強者たらしめてるのだ。

一方でライオンキングの物語は「サークルオブライフ」という自然摂理っぽい法則…言わば絶対的な「法律」を持って世界を治めていたムファサ王の治世を弟でありヴィランのスカーがクーデターを引き起こして法律もろともぶっ壊してしまう話だ。

何故スカーがクーデターを引き起こしたか。それは彼が「力を押さえつけられ、虐げらた者」だったからだ。

彼は皆が安心して暮らせる社会のために、「サークルオブライフ」絶対の方針により力を持つなと押さえつけられ、自身の力を動物達に行使することを封じられてしまっている。

これはライオンキングが、実際のライオンの群である「プライド」においてライオンの生存本能の関係上争いを生みがちなオスは、プライドの長になる以外の居場所が無いようなシステムをしてるってのを参考に作られた作品だからでもある。

色々なオブラートにこそ包まれてますがスカーは「なまじ強すぎるが故にムファサが行使する法の元では居場所がない=法に虐げられた者」として描かれているのだ。

そしてあの世界では同じく「サークルオブライフ」という法が長く続く中で理不尽な扱い…つまるとこ「法に虐げられた」種族がいた。
ハイエナ達である。
彼らはなまじライオンと争える程の力を持ってる上に、なんでも食べらる。傷んだ肉でも果てには骨まで食べることが出来るという「強さ」がある。
権力者がそのハイエナの強さに甘んじて皆が生きるための動物達のエサを取らないでくれなんて思って統治してしまったらどうなるだろう。そう。結果的にハイエナが虐げられるようになっていく。邪魔者だから。自分達が安全に暮らためにはハイエナの存在が怖いから。
正直私にはライオンキングでのハイエナはそういった経緯で「切り捨てられ、虐げられた存在」に見えてしまっている。

このように法律には、強者弱者の定義を変えてしまう力が存在する。
単純に腕力や体力のある者が強者だったのが、たとえ本人の力が弱くても法を行使する者が「権力を持ってる者=強者」となり、強者でも法によって力を押さえつけられ差別され搾取されたら「虐げられた者」になってしまうのだ。むしろ力を抑えろと抑圧される分さらに理不尽な強制となる。

・結論「世界は俺たちを助けてくれなかったじゃないか!」

さて、今までの寮の在り方の話は個々人の能力の凸凹や趣味嗜好の在り方によって分かれてきた。
しかし、サバナクローはすこし問題の質が違う。彼らは個人の問題以上に環境に問題を抱えているのだ。
これは家族関係間等のミクロな環境の話ではなくもっと自分及び家族が地域でどういう立場にいるかの視野の広い問題の方。
つまるとこ「環境を支配する秩序=ルール」に牙を剥け続けられてきた。

そんなルール下に居ながらルールにイジメ抜かれてきたような…
それこそスカーにしろハイエナ達のような「理想の秩序」のために不当に力を奪われたり追いやられたりした存在が増えていくとどうなるだろうか。

こちらもまた革命となってハーツラビュルの秩序に反旗を翻す(画像はわかりやすいイメージ)
「このルールは俺たちを守ってくれないじゃないか!」と
自分達を押さえつける法や秩序が存在しない世界を夢みて彼らはあらゆるものを破壊しようとするだろう…
ただオバブロ案件だった2章を鑑みるに一歩方向性を間違えるとこういう方向性になるんじゃないだろうか…

(by北斗の拳第1巻の世界観説明より)
…って説明省きすぎだな北斗の拳のざっくりした世界観解説をしますね。

北斗の拳はいくたびもの核戦争によって荒廃した世界=秩序を失った世界で弱肉強食をモットーに悪さをするヒャッハーさん達(上記の絵の方々みたいな方々)が楽しく悪さをしてるのが日常みたいな世界観をしてます。
そこにケンシロウがこうな…って言うストーリーの話はしません。
今回主観そこじゃないんだ。北斗の拳の世界観がサバナクローの目指す「ある種の秩序がない世界」の体現なことが大事なのです。

・北斗の拳から見るサバナクローの求める「自由の在り方」

さて、北斗の拳の画像のヒャッハーさんたち。なんかツイステでも見たことあるぞとなりますね

そうサバナクローのモブのヒャッハー達の元ネタです。恐らく。
…恐らくサバナクローの初期構想から北斗の拳の世紀末ノリが入ってると予想してます。資料集みるかぎり初期構想ジャックくん概念が着てる服が世紀末だしね…。


話を戻してとこの世紀末ヒャッハーさん達のノリで見ているとん?となるかもしれないがヒャッハーさんたちがヒャッハーしている理由を考えたことがあるだろうか。
彼らが喜びに満ち溢れてる理由は加虐心もあるかもだがそれがメインではない。
「自分の力及び強さで自由に生きていく喜び」に満ちているだけなのだ。
自分達を押さえつける法律から脱却して自分達の力を存分に発揮できる自由な世界で彼らは楽しく生きているだけなのだ。

(楽しそうだよなぁ…)
さて、秩序のある世界では押さえつけられてた力ヒャッハーさん達のように純粋な暴力方面に発露したら社会には受け入れられないとしてだ。
抑えられない欲求であるが故にこの「自分自身の強さで世界を切り開く」という喜びと社会性とを両立するものが人間社会には存在する。
それが「スポーツ」だ。

・スポーツの世界はサバナクローの体現

スポーツ。
それはまさに「己の力を充分に発揮して戦いあえる世界」の体現
スポーツの世界は力を求める事に肯定的だ。努力をした分だけ上を目指せる。
身分関係なしに己の身で勝負できる。
己の強さを研鑽していくことを大義の為に否定されない。
強くなることに対しての諦めずに訓練しつづける貪欲さ=不屈の精神が賞賛される世界。
(無論強さというのは単純な力だけでは無い。頭を使ってうまく立ち回り自分なりの強みを研鑽するのもまた強くなる努力です。無論スポーツである以上自らの行動を持って強くならないと駄目な部分はあるけどな)
いずれにせよ
スポーツの世界に広がるのはある意味一番平等な弱肉強食の世界だ。
サバナクローにスポーツ選手が多い理由は己の強さを磨く魂を持ち、なおかつそれを邪魔されたくないと願う魂が多いからなのだろう。

サバナクロー生は止まらない。自分達の安住の地を目指してどこまでもどこまでも走り抜けていく概念としてハーツラビュルから盗んだバイクで駆け出したのであろう…

・補足。「規律」に弄ばれた反動が多分に含まれたサバナ式コミュニケーション術

さて、そう言ったスポーツに邁進するのに特化した魂を持ったサバナクローでは規律の保ち方がある種の体育会系ノリに変化していく。
皆様はスポーツの部活…特に団体スポーツ系の部活に所属していた方なら身に覚えはないだろうか。
「パス」とか「◯◯あがれ」とか短文で迅速かつ的確に仲間と協力し合う光景。
基本スポーツには出遅れたら負けだ。速さの勝負だ。故にスピーディーに相手との意識疎通を測る会話を瞬時に的確な判断ができる判断力を必要とする。
さらに言うなれば言葉だけではなく相手の行動を見て自身の役割を進んで担う行動力や度胸
肉体言語を悟るスキルも団体スポーツで自身の役割を果たすためには磨かないといけない。

結果何がおこるか。

コミュニケーションにおいても「俺についていけるか?」って言うスピード感を保持しつづけるのだ。
仲間内での「ある種の暗黙知」をベースに素早い役割分担等のスピーディーな会話を行うようになる。
明文化されたルールに弄ばれれきた以上細かいルールを持ちたくない。しかし秩序自体は無いと生活が成り立たない故この方向性になるのだ。
つまりサバナはある種のエアーリーディング能力に長けた奴らの集まりということ。
いやそこまで空気の読み合いせずに対策とか明文化されてた方がよくない?マニュアルつくろ?ってオクタヴィネルあたりがおもったが運の尽き

そのマニュアル砂にされるぞ。


さて、次回は寮の分かれその⑤「オーディエンスを求めるもの求めない者」ポム→イグニ編の予定です。本編前に作れたらいいなぁ

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きいろいなにか
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