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企業が「今」YouTubeを始めないと損な訳

企業がYouTube運用を始めるには「今」が最適です。

今は競合が多いし、難しいんじゃないの?と思われるかもしれませんが、
企業チャンネルはまだまだブルーオーシャンです。
むしろ、今が1番のチャンスです。

YouTubeにおいて、成功している企業チャンネルは本当に数える程度です。

逆に数える程度しかないということは、成功できれば、それ自体が価値になります。

このようなことはお分かりかと思いますので、なぜ今始めないと損であるのかについて話していきます。

① 差別化できているチャンネルはほとんどない

以前、企業チャンネルを約500チャンネル程まとめたのですが、
9割9分が差別化できていないチャンネルでした。

企業チャンネルは個人チャンネルと違い、会社のブランドに関わるため、気にするポイントは多くなりますが、そこを配慮したとしてもまだまだやりようはあります。

視聴者は何を求めているのか。
見てもらうためにどう工夫すればいいのか。

視聴者目線に立つことで、受け入れられるコンテンツなのか、受け入れられないコンテンツなのかが理解できるかと思います。

② YouTube Shorts の波が来る

YouTubeの新機能です。
YouTube Shorts の概要を簡単に説明すると1分以内の短尺縦動画です。

実装されたのは約1年前ですが、まだまだ遅くありません。
むしろ、YouTube側がプッシュしているまであります。

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YouTubeコミュニティガイドラインでも大々的に紹介していることや Shorts 専用のボタンが配置されています。

名称未設定 (1800 x 1350 px)

▲ 左 : Instagram広告 右 : YouTube広告

コミュニティガイドラインの文面だけでなく、多数媒体での広告(YouTube , Instagram etc)などからも YouTube  Shorts に力を入れている様子が分かります。

そしてなんといっても、まだ Shorts 市場をを独占されていない点も狙い目なポイントです。

海外では、 YouTube Shorts のコンテンツでバズった YouTuber がおり、
チャンネル登録者が 1ヶ月で 100人 → 1,000,000人 になった事例があります。

そのチャンネルがこちらです。

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まだ日本ではこのような事例はなく、 YouTube Shorts でバズり、 TOP に立っている方はいません。

現状、TikTokの転載や切り抜きが多い中で、 Shorts専用で作られている方は少ないです。

まだ競合が少ない段階で参入できれば、成功の確度は高くなります。

最後に

多くの企業がYouTubeを含むSNSに取り組んでいます。
ですが、「SNS」で成功している企業は非常に少ないです。

その時々のトレンドや考えて運用することで

YouTube登録者数が企業ブランディングになり、顧客の安心感や認知拡大にも繋がります。
やらない手はないと思いますので、是非これをきっかけに始めていただけたら嬉しいです。

今回、企業様向きに書きましたが、企業チャンネルに限らず、工夫次第で今からYouTubeを始められる方も全然伸ばせます。

チャンネル設計の方法は僕の note にまとめていますので、是非チェックしてみてください。

ご覧いただきありがとうございました。

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