Love and thougnis

1.
夏の喧騒と弱った僕
騒がしい周りを気にする余裕もなく
あどけない笑顔と優しい声が
懐かしく古い記憶〔むかし)のよう
そんな淡い恋もいつしか忘れ

秋が近づく程心の穴を感じる
2.
冬の匂いと強がっている僕
雪と光で溢れる中 暗い熱を帯びていた
人の温もりと優しさに憧れる
疎ましい現在〔いま)の僕
そんな儚い願いを忘れられず

春が近づく程心の穴が広がる
C.
想いを伝えれば何かが変わるのか?
貴方と過ごす時間はきっと幸せで
それを願うことすら烏滸がましく
恋〔きもち)を押し殺した

きっと数年後には他人になっていて
それでも貴方の幸せを願い続け

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