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普通科高校生がpiscineを受けた話

はじめまして!現役普通科高校生が夏休み(2021/8~)を使って42Tokyoのpiscineに参加したときのお話をしたいと思います。初めての投稿なので温かい目で見守ってほしいです!


プログラミングに興味を持ったきっかけ

単純にお金持ちになりたかったからです。時期としては、コロナの蔓延によって休校したとき(高2)です。世界のお金持ちたちは基本的に大企業の創業者たちで、特に、トップクラスのお金持ちはIT企業(GAFAMなど)創業者であることが多いです。そこで考えました。プログラミング学んで起業すれば大金持ちになれるのでは?と。それがきっかけです。


42Tokyoとの出会い

プログラミングを学ぶためには、独学、プログラミングスクール、大学の情報系学部で学ぶ、などが手段だと思います。普通の高校生だったら試験勉強して大学に行くのが一般的かなと思うのですが、みんなと一緒じゃつまらないので、独学で学び始めました。そして挫折。どうしようかなーと思いながら、プログラミングスクールを調べていたら、42Tokyoに出会いました。無料という言葉に目が留まったのです(お金にはがめつい)。


piscine前やったこと

まずはc言語を学び始めました。勉強方法はいろいろでprogateやpaiza、YouTubeなどです(全部無料)。

あとは、タイピングを練習しました。

スクリーンショット (62)

イータイピングというサイトのマイカルテです。ソニーの株価みたいに上達していきました。

スクリーンショット (60)

寿司打の最高記録です。もちろん最初は損ばっかでした。1か月くらいブラインドタッチを意識してやっていたらいつの間にか早くなっていました。1日15分でもかなり上達すると思います。

今だから言えますが、上の二つはやっておいて良かったと思いました。ちなみに、パソコンを初めて買ったのがpiscineの5ヶ月くらい前だったので、元々のタイピングは赤ちゃんくらいのスピードでした。


piscineに向けて

校舎に行って学びたかったので、近くのカプセルホテルを1か月予約しました。約8万自分の貯金を崩して払いました。自分のお金を使うことで、piscineやめてーってなった時に、辞めたらこの8万無駄になるじゃん。それはヤダってなるのであえて自腹で払いました。いわゆる背水の陣みたいなものです。

校舎のMacは自分に合わなかったので、結局ホテルにこもって1か月過ごすことになるのですが、、、


piscine中

最初の1週間耐えれば、後は流れに身を任せるだけでそこまでつらくなかったです。自分と同じレベルの人と二人三脚で進めることができたので、そこが大きかったかなと思います。

一日に8時間前後コミットしてたかなーと思います。そこまで多くはない方だと思います。疲れたときは丸一日パソコン触らないで散歩などもしていたので、追い込みすぎないのが大事かな、と思います。


そしてpiscine合格!!

長いのか短いのか分からない1か月が終わり、途中ホームシックになったりしながらも無事泳ぎ切ることができました。

その2週間後に合格通知が届き何とか合格をいただきました。


その後

合格後、入学日を一番遅い4月(2022/4)にしました。

その間に、c言語の勉強をしました。正直、事前の学習だけだと入学後かなり辛いと思ったので、少しでも勉強できたのがよかったです。

使った教材は『すっきりわかるc言語入門 インプレス』という本なのですが、ほんとにおすすめです。途中、CUIで遊べるゲーム(600行くらいで書く)を作ろうというのがあり、それをやったおかげで中規模のプロジェクトの進め方が分かりました。自信にもつながりました。


42Tokyoに興味がある人へ

今、piscineを受けようか迷っている人は、プログラミングに興味があるなら是非受けてほしいと思います。僕も独学でしかやったことなかったのですが全然いけました!

今のところ、人生で1回しかチャンスがないのでよく考えて参加してほしいですが、間違いなく人生で一番濃い1か月になりますよ!


最後に

2022年4月から、入学するので本科の方よろしくお願いします!

また、同じく4月から入学する方は、同じスタートラインだと思うので協力して少しでもスキルを磨けるようお互いに頑張りましょう! 『誰にでもやさしく』がモットーなので、気軽に声をかけてほしいです!!



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