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vol.2 お金の話(基本は産後に受け取れる)
一番心配なことはお金!?
出産に伴う出費は気になるもの。かくいう私も出産についての出費も分からず、途方に暮れていましたが、ひとつずつ整理していくことで乗り切ることができたと思います。制度は使うもの。自分が使える制度はどんどん使っていこうと思っていました。
基本的に産後にもらえる
産休も育休も実際に出産しないと基準の日にちが決められません。そのため、産後に「〇〇日に出産したので、その前後の〇日間のお休み分の手当をください」と申し込む必要があります(産休の開始はあくまで出産予定日を基準としたものです)。
● 出産手当金:産前産後休暇中の手当
● 育児休業給付金:育休中の手当(2ヶ月ごとに申請)
出産費用は出産育児一時金の42万円支給されます。
病院や出産時の症状で費用が異なり、42万円よりも多ければ差額が請求され、少なければ差額を受け取れます。私の場合は、出血多量や陣痛促進剤投与等で保険適用範囲が広がり、約30万円でした。そのため、約10万円受け取ることができました。本当に病院や人によりけりだと思います。
子どもに関する手当は自治体によって異なり、産後自治体に申し込む必要があります。逆に言うと、申し込まないともらえません!大事!
● 児童手当:中学卒業まで4ヶ月ごとに支給(時期で支給額は異なる)
● 子ども医療費助成受給者証:中学卒業までの医療費の一部助成
児童手当は夫婦のうち、所得が高い方が申請しに行くことになっていて、わたしの方が高かったため、むすこを義母にお願いして急いで市役所に行ったのでした。住民票の発行などですごく時間がかかるイメージだったのですが、10分ほどで完了しました。また、出生日から15日以内に申請しないと出生月の翌月分からの支給にならず、1ヶ月分損してしまうので注意です。
最後に
これらは国や自治体、会社などの制度に基づいて取得できるものです。取得できるものについてはどんどん申し込みましょう!正直、制度がないとわたしも出産するのはとても厳しかったと思います。
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