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イケメン

最近、なんか知らんけど、
近所の小学校低学年くらいのことお話しする機会があって。
その体験が印象的だったからそのことについて書きます。

ある日の出来事

前述の通り、先日、小学校低学年くらいの子とお話しする機会がありまして。
その時、僕のことをイケメン!と言ってくれて、
しかもイケメンをテーマに僕の歌まで作ってくれました。
これがもうめっちゃ嬉しくて、そのことを何人かに共有しちゃいました笑

でも、なんでだろう??ここまで嬉しかったのは。

確かに、褒められるのは嬉しいことだが、言っちゃ悪いが相手は小学生だ。
ここまで嬉しがるなんて自分でも不思議だった。

人を褒める時のコツ

前提として、僕は褒められることが多い。好青年だ。
そんな僕がなぜあの少年の言葉が印象に残ったのか。理由はこれだ。

その少年の褒め方が他の人とは違っていたこと。

僕は褒められ慣れている、と言ったが、

実際にいつも褒められるのは自分の能力や性格について。

何事にも一生懸命取り組む性格と、
そこそこの学力のために頑張りや能力に関しては褒められることが多かった。

また、初対面の人からは明るい人だね、
と言われることは多いが、外見について褒められることはほとんどなかった。

つまり、僕は外見について褒められることに慣れておらず、
そのために、外見を褒めてくれることに大きな喜びを感じたのだ。

ここからわかることは、人はいつも言われ慣れていない褒められ方をすると
大きな喜びを感じる、
ということだ。

くれぐれも美人を褒める時に、外見のことを褒めないよう気をつけたい。

男女それぞれの効果的な褒め方

褒め方について、興味を持ったため少し調べてみた。

性別によって、褒めるとより喜ばれる点は異なる。

男子は、成果や能力を褒めるのがいい。
女子は、結果ではなく過程を褒めるのがいい。

狩猟採集時代に遡ると。

男子は、
家族のために獲物を捕らえる役割を果たしていた。
つまり、獲物を捕まえる能力が全てだった。
生物のDNAはたった数千年で大きく変化することはなく、
いまだに、男性の脳には狩猟本能の働きがある。
そのため、能力や成果を褒めることで、男性は喜びを感じやすい。

反対に女性は、
男性とは異なり、狩猟採集時代において、
女性は家庭を支えることが大きな役割だった。
これは、成果によって違いが現れるものではなく、
むしろ、毎日の積み重ねが必要な役割。

そのため、女性に対しては、結果や能力よりも、プロせるを褒めると良い。
例として、「いつも遅くまで残業して頑張ってるね」であったり、
「お客さんへの心配りが細かいね」と言った言葉が良い。
また、女性は共感を求める傾向が強いため、
相手の気持ちや行動を受け止めつつ褒めることが大事である。

以上が、人を褒める時のコツとなっている。
男女別でのポイントはあくまで一般的なことで、僕のように男性でありながら、
能力ではなく外見を褒められる方がいいと思う人もいる。
もちろん、知識を持っておくことも大切だが、
その人ときちんと向き合うことの方が大切なことを忘れてはならない。

あくまでも、
心理学はその人にきちんと気持ちを伝えるための補助でしかないのだから。


ここまで長々と文章を書いてみんなに何を伝えたかったかというと、
今度会った時には、僕のことをイケメンって言ってくださいっていうことです。

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