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ラグビー日本代表2022 オータムツアー③

 10月も終盤に入り、世の中はハロウィンモード。コロナ禍ですが、今年は久しぶりに世の中が仮装で賑わいそうですね。
 どうも、オニギリです。
 私もこの時期は毎年仮装するなどしてハロウィンを楽しんでいました。リーグワンのチームもチームビルディングの一つとして仮装するチームもありましたね。どの選手が一番面白いか気になります!!

 さて、ラグビー日本代表は本気モードの試合が続いています。明日10/29は遂にオニギリ含め、多くのラグビーファンが心待ちにしていました、オールブラックスと国立競技場で激突します!
 今日は、明日10/29に開催されるオールブラックス戦について、とことんオニギリ's eye!!したいと思います。

 昨日発表された日本代表のスターティングメンバーです(日本ラグビー協会参照)。

 まずはFWですが、稲垣-坂手-具選手のフロントローです。遂に帰ってきました具選手。ワールドカップ日本大会におけるアイルランド戦での雄叫びは忘れられません。あれが国立でも響くのかどうか。LOはワーナーとコーネルセン選手で、高さとワークレートの高さを発揮できる2人です。バックローは、リーチ­-姫野-タタフ選手。この3人は、オニギリ的には今の日本代表に一番合っている3人だと思います。3人とも色々な場面でインパクトを与えられ、オールブラックス相手にどのようなインパクトを与えられるか楽しみです。
 続いてBKは、流-山沢選手のハーフ団。コロナや脳震盪などで調整が遅れていた山沢選手ですが、大舞台でどのようなパフォーマンスを見せてくれるか気になります。流選手のリード、そしてテンポの速さにも注目です。CTBは、中村&ライリー選手のコンビです。オニギリ的には、DFもATも今日本で一番のCTB陣だと思っていて、特にCTBのDFは明日のキーになると思っています。大外に脅威的なスピードを持つオールブラックスに対し、CTBがいかに前に出て止められるか。そして、バックスリーは、フィフィタ-松島-山中選手です。縦に強いフィフィタ選手、変幻自在の松島選手、安定感のある山中選手。
 リザーブには、フロントローにミラー、日野、竹内選手がいます。日野選手の低いプレーがオールブラックスをどのように苦しめるのか、竹内選手のヤングパワーにも注目です。出場すると初キャップとなる下川選手、インパクトのあるマキシ選手、テンポアップに最適な齋藤選手、経験値を上げてきた李選手、ロングキッカーのゲラード選手がリザーブとなります。明日は、全員で勝ちに行く試合だと思いますので、リザーブ選手がどこで出てくるかも楽しみですね。

 続いては、オールブラックスのスターティングメンバーです。

 フロントローは、ジョージバウアー、デインコールズ、ネポラウララ選手です。ジョージバウアーは、昨年オールブラックスデビューしてから、先発に定着してきました。レギュラー争いの激しいHOはBK並のスピードを持つデインコールズ、サイズに魅力的なラウララ選手で、スクラムに課題の多いオールブラックスですが、日本とどのようなスクラムを組むのか楽しみです。スクラムコーチの長谷川慎さんもワクワクしているに違いありません。LOは、神戸でプレー経験があり、98capを持つレタリック選手と、今後のオールブラックスを牽引していくであろうヴァアイ選手です。バックローは、キャプテンのサムケイン選手、運動量のあるフリゼル選手、パンチがあるソトゥトゥ選手です。
 BKは、リザーブが多かったクリスティ選手と、キック・パス・ラン全てで安定しているモウンガ選手のハーフ団。CTBは今回オニギリが一番注目しています12番にロジャートゥイバサ選手。初キャップは今年の夏のアイルランド戦で、13人制から転向してきてスピードとDFに注目しています。13番はブレンドンエノー選手。バックスリーは、パワフルなランナーのケイリブクラーク選手、スピードスターのセブリース選手、今年オールブラックスデビューしたペロフェタ選手がFBとなります。
 リザーブは、サミソニ、トゥンガファシ、ロマックス選手のフロント。ロマックス選手は2018年の日本戦にも出場し、初キャップを獲得しています。そして、トヨタでプレー経験のあるトゥイプロトゥ選手、先発機会が多かったダルトンパパリ選手、BKにはレジェンドSHのアーロンスミス選手、インパクトプレーヤーでもあるハビリ選手、肩のケガから長期離脱していたレナート選手がリザーブに入ります。
 夏に行われたチャンピオンシップとはメンバーがかなり違い、オールブラックスもこれから欧州に向かう前に試したい部分があるのでは?と感じるメンバー構成です。バレット3兄弟は、祖母が亡くなりその葬儀の関係で来日が遅れたため、メンバー入りしませんでした。

 以上がスターティングメンバーとなります。
 オニギリ的に試合の中での注目は、日本が速い展開ラグビーをオールブラックスに対してどう発揮できるのか、DFではオーストラリアAで見せたダブルタックルで数少ないターンオーバーを得点に繋げられるか、という点に注目しています。
 また、オールブラックスのセットプレー、課題の多いスクラムですが、日本がどの程度組めるのか、押して、押して、押して具選手の雄叫びが聞こえるのか。注目したいと思います!

 オニギリは現地観戦の予定でして、今日から何を着ようか考えていてワクワクが止まりません!!

 チケットも完売ということで、国立競技場が日本で一番燃え上がる1日となるよう、声は出せませんが、心の底から応援したいと思います!!

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