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注目!!女子セブンズラグビー2022

 4月に入り、入園・入学式や入社式などフレッシュな気分になりますね。
どうも〜オニギリ🍙です🤗
 リーグワンも残り2ヶ月を切りました。ディビジョン1、2、3いずれも白熱した戦いが繰り広げられ、リーグワン初年度チャンピオンはどこになるのか!?
 これからの戦いに注目するしかないですね😃

 さて、今回のオニギリ's eye!!は、「注目!!女子ラグビー2022」ということで、女子セブンズラグビーにフォーカスをあてたいと思います。
 なぜならば、女子セブンズラグビーのシーズンは、4月からスタートなんです!!

 現在予定されている女子セブンズラグビーの国内大会は以下の通りです。

4/16,17 Regional Women’s Sevens 2022(リージョナルウィメンズセブンズ2022) @エコパ静岡

太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2022
第1戦 熊谷大会 4/23,24
第2戦 静岡エコパ大会 5/14,15
第3戦 鈴鹿大会 6/4,5
第4戦 弘前大会 6/18,19

 日程を見ても、春から初夏に公式戦が集中しており、全国各地で試合が行われることが特徴として分かります。
 女子ラグビー人口は男子と比べると少ないですが、2016年リオデジャネイロオリンピックにて7人制ラグビーが正式種目となり、注目を浴びるようになってから競技人口は倍増し、現在は約5000人(2020年度)と言われています。北海道から九州まで、都市部に偏ることなく、様々な地域にチームが存在しています。

 女子セブンズのトップチームによる大会として太陽生命ウィメンズセブンズシリーズがあり、その下部大会がリージョナルウィメンズセブンズとなります。
 2022年の太陽生命ウィメンズセブンズシリーズに参加するチームは以下の通りです。

【コアチーム(カッコ内は2021シリーズ総合順位)】
・ながとブルーエンジェルス(1位)
・東京山九フェニックスラグビークラブ(2位)
・PEARLS(3位)
・チャレンジチーム(4位)
・ARUKAS QUEEN KUMAGAYA WOMEN'S SEVENS RUGBY FOOTBALL CLUB(5位)
・RKUグレース(6位)
・追手門学院女子ラグビー部 VENUS(7位)
・YOKOHAMA TKM(8位)
・日本体育大学ラグビー部女子(9位)
・自衛隊体育学校PTS(10位)
・四国大学女子ラグビー部(11位)
・北海道バーバリアンズ ディアナ(-)※2021年シリーズ全大会のうち半数未満の出場だったため、年間総合順位は無し

 昨年度は、山口の「ながとブルーエンジェルス」が総合優勝となりました。「山口にラグビー?」と思う人もいるかと思いますが、「Linking our World」というスローガンで、ラグビーを通じて国際交流をすることをモットーに活動しています。ヤマネ鉄工建設がメインスポンサーであり、所属している女子選手は仕事をしながらラグビーをできる環境が整えられています。クラブハウスが隣接しているのも特徴的で、スポーツと飲食ができる複合施設として注目されています。
 「東京山九フェニックス」は、山九株式会社がメインスポンサーとなる女子チームです。はじめは渋谷を拠点としていましたが、現在は横浜市都築区で活動しています。監督は、大型WTBで関東学院やイタリアで活躍した四宮洋平さん。代表選手も多く輩出していて、総合的なチーム力が魅力なチームである。
 「PEARKS」は、三重県のチームで、住友電装がメインスポンサーとなる女子チームです。2016年設立後、三重県の四日市市を中心に、青少年の健全育成・地域密着・世界水準をチーム理念として活動しています。
 そのほかにも、埼玉県熊谷市を拠点とする「ARUKAS」や、流経大の「グレース」、戸塚共立メディカルセブンズラグビークラブがスタートだった「YOKOHAMA TKM」、「日本体育大学」「自衛隊体育学校」「四国大学」の各地域学校、そして「北海道バーバリアンズ」と全国各地にチームがあり、基本的には学校または企業スポンサーが付いて活動しています。

 この太陽生命セブンズにはチャレンジチームとして、昨年はオリンピック前ということで女子日本代表が参戦したりと、今年のチャレンジチームはどのように構成されるかどうかも注目です。

 リージョナルもここ2年間コロナの影響もあって、入れ替え戦がなく、力を蓄えてきたチームが数多くあります。
 今回リージョナルセブンズに出場するチームは以下の通りです。
・アザレア・セブン
・九州産業大学女子ラグビー部
・神戸ファストジャイロ
・国際武道大学ラグビー部女子
・湘南ベルマーレ
・ナナイロプリズム福岡
・日本経済大学女子ラグビー部 AMATERUS
・BRAVE LOUVE
・横河武蔵野Artemi-Stars

 注目は、静岡県掛川市・袋井市を拠点とする「アザレア・セブン」です。早稲田、サントリー、ヤマハで監督を歴任した清宮克幸氏が代表理事として設立したチームです。設立当初は、サントリー、キヤノンで活躍した元日本代表の小野澤宏時氏が監督をしており、独特の指導方法で女子セブンズチームを成長させてきました。現在は、ヤマハで活躍した元7人制日本代表の小池善行氏が監督となり、ヤマハイズムをプラスした指導で選手たちが急成長しており、注目しています。

 以上が女子セブンズの注目ポイントでしたが、女子ラグビーはセブンズだけじゃなく、もちろん15人制もあります!!
 今年は、2021年に開催予定だったラグビーワールドカップがニュージーランドで開催されます。日本代表も出場します。

【プールA】
ニュージーランド(前回大会1位)
オーストラリア(前回大会6位)
ウェールズ(前回大会7位)
スコットランド(世界最終予選1位)

【プールB】
カナダ(前回大会5位)
アメリカ(前回大会4位)
イタリア(ヨーロッパ1位)
日本(アジア1位)

【プールC】
イングランド(前回大会2位)
フランス(前回大会3位)
南アフリカ(アフリカ1位)
フィジー(オセアニア1位)

 同じプールに、カナダやアメリカといった、比較的世界ランクが近い国と同じプールなので、決勝トーナメントも大いに可能性あるかも!?
 10月から11月中旬まで1ヶ月半の間、ニュージーランドで開催されます。

 2019年の日本大会同様、2022年は女子ラグビーを盛り上げていきましょう!!!

 オニギリ🍙ワクワクが止まりません!!

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