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英国風ラグビー用語集

「アメフトとどう違うの」
 飲み会で女子が発する定型句。本当に知りたいわけではない。

「エリス・カップ」
 どんな筋力の持ち主であっても掲げるまでに1か月半かかる杯。

「キャプテン」
 監督のつばきのための盾。
 
「クラーク」
 1899年に日本に危険物を個人輸入したイングランド人。

「ステップ」
 “逃げる”の上品な別名。

「セカンドジャージー」
 普段着。よって普段の思い出はこちらに詰まっている。

「タックルバック」
 無口な指導者。当然ながら間違ったことを喋り続ける指導者よりは上。

「秩父宮ラグビー場」
 権威付けられた事故現場。

「デコイ」
 寸劇。

「ナンバーエイト」
 度重なる悪行から番号で呼ばれている。囚人番号8。ポジションにおける流刑地。

「高2」
 上級生側に寝返った老いた1年生。

「ノーサイド」
 勝利との待ち合わせ場所。80分間走らなければ辿り着けない場所が指定される上、会えないことも多々ある。

「ハーフタイムショー」
 芝生よりは上等な見世物。

「ハカ」
 精神への先制攻撃。先制攻撃はファイナルファンタジー5では忍者のジョブ特性だが日本には許されていない。

「ピックアンドゴー」
 置き引き犯によく似た動きで前進すること。

「フェアプレー」
 ラフプレーを忍耐している状態。

「ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ」
 ライオンの胴体から4つの頭部が生えている合成生物。4年に1度現れて南下する習性がある。4つの頭部は普段それぞれの陰口をたたいているが、そのうち3つはイングランドは鼻持ちならないという意見で一致している。

「ペナルティーゴール」
 効果は高いが微量の毒を含んでおり、その毒は数十年後に観客数の減少という病を惹き起こすかもしれない。

「マウスガード」
 自分味のキャンディー。

「メディカル」
 スライディングが許容される唯一のプレイヤー。

「モール」
 卵を抱えた多足類。ムカデ等よりはやや賢い。

「ラグビー校」
 リーグとユニオンの兄弟2人の母親。肥え過ぎているという指摘もある。

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