夢。

会いたかった。
そんなこと言うと重たく感じる。
だけど
会いたかった。

もしかしたら会えるかもしれない。

そんな淡い期待
叶わないのがオチ


だけど会えた。
一目見れた。

ただそれだけで幸せな乙女。

声が聞けた。

それだけで幸せ。


その声が私に向かうことは
ないと思っていた。


今の幸せは夢のよう。


声は私に向けられて
あなたは私の横で微笑んでいる。

まるで夢でも見ているよう。


いつ誰がドッキリと書いた札を
持って出てきても不思議ではない。


夢なら醒めないでほしい。

まだあなたの横から
孤独に帰りたくない。




2010.03.11【THU】

まだまだ未熟でありますが、精一杯頑張ります