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パネル検査の結果

最近も色々ありましたが、最近の1番大きなニュースは大腸がんだった父が、手術後初の3ヶ月検診で肝臓に転移したのが見つかった事ですかねぇ。

母と私。がんで転移経験者なので「ありゃまぁ」ってなもんで、今さらもうビックリすらしない。

当の本人も痴呆でわかってるんだかわかってないんだか、「人間いつかは死ぬんだから」ってループしている。

やっと決まってなだめていた老健入所が中止になるのでは!?と焦ったのと(実際は入れてもらえる事が確定)、私のお盆休みが父の検査で全滅が確定したくらいで、特にゆるっと日常が流れる感じ。

手術になるか?抗がん剤になるかはこれからの検査次第です。

80歳の父。無理しすぎない程度に治療頑張ってほしいなぁ。


それでは、少し時間があいてしまいましたが前回の続きを書きます。

たまたまCTの検査結果が出た同じ日に『パネル検査の結果』も揃ったという事で、医師の前でパネル検査の担当者さんの説明を受けた。

まず、遺伝的ながんかどうかについては、関係性はなかった。(良かった)

それと私のがんにバッチリ合う薬はなかったとの事。やっぱりかぁ。(想定内)

どうやら私のがんについて他の病院の先生達と連携をとってバッチリ合う薬じゃなくてもそれなりに効果のありそうな最良の薬を考えてくれていたらしい。

ドセタキセルとカルボプラチンのDC療法(前回やった)とアドリアマイシンとシスプラチン療法の2つの提案があった。

レンビマとキイトルーダの効果がなくなってきたり、副作用で治療中止になった時は上記の治療で進めようと思っているらしい。

ひとまず、今の治療が効果あるようなので、このまま今の治療を続ける事になった。

条件をクリアできたら治験に参加できる道もあるらしい。でも、参加するのには住んでいる場所からは遠そうなので最後の最後にとっておいて今は考えないことにした。

先生が検査を受けさせてしまったせいで悲しい気持ちにさせて申し訳ないという言葉があった。

薬がないのは想定内だが、レンビマとキイトルーダの嬉しい結果を聞いたばかりなのに実はバッチリ合っていないんだと思うとちょっとショックだと先生にその事を伝えると、レンビマとキイトルーダは含まれておらず私の勘違いである事が判明した。

ああ良かったとホッとしたら涙が出てきて止まらなくなってしまった。

ひとまず良かった。

婦人科の説明が終わった後に別室で細かい解説があったが、担当医と話した内容とほとんど変わりがないので省略します。

備忘録としてはあと少し。
それが一段落したら日々のこととか書いていきたいなぁと思っています。

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