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30代兼業トレーダー『ちょこ』です。このnoteでは【株で勝つための門外不出ロジック】について書いています。詳しい紹介は、【株で勝つための門外不出ロジック】~はじめに~をご覧ください※期間限定で②を960円にします。以降は1980円で販売しますので今のうちにぜひお読みください※

最近の記事

[銘柄分析]

《5704JMC》を見てみましょう 週足は新規公開後の高値を付けて長い調整に入り、 ダイバージェンスの出現から反発するテクニカルロジックどおりの 上昇となり、3200円台の最高値を目指しているように見えます。 ただ、波形第3波にも見えることから、 そろそろ調整押し目を警戒するところに来ています。 業績は5月14日Q1が発表され、対会社予想達成率54.3%で四季報予想を上回る順調な滑り出しになっています。 中間決算は8月10日で1ヶ月以上の期間があり それまでに一旦下押しす

    • 日経平均とNY市況

      日経平均株価は、昨日の米国市場でハイテク株、金融株が買われた流れを受けて高く寄り付いたが、すぐに米国の貿易問題を巡る根強い警戒感から軟化し、マイナス圏で横ばいに推移していた。 後場に入って、欧州連合(EU)首脳会議で移民問題について合意したと伝わると、欧州通貨が上昇して円が売られたことから株価は反発してプラス圏に回復、その後は横ばいで推移して前日比小幅高で引けた。 下は日経平均月足で、今月を陽線で終えてトレンドラインにサポートされている。 波形は第2波の調整に当たり、20

      • 【銘柄分析】

        《9399ビートHDリミテッド》を見てみましょう。 香港筋が買っていて、値動きが激しいのがウリ?とTwitterで記載がありました。 6月22日の大量保有報告書は、以下のような記載となっています。 以上から香港筋が購入していることは間違いないのですが、四季報にはそれ以外の企業情報が記載されていませんし、SBI証券の情報サイトにも企業情報や業績が提供されていません。 同社のホームページを覗くと、以下のような会社で、正直意味がよくわかりません。 5月15日に発表された2

        • 【日経平均とNY市況】

          ■市況コメント 日経平均株価は、前日の米国市場の株安や円高を嫌気した売りが先行し、下げ幅は一時270円を超えた。トヨタ自動車は、ドイツのダイムラーが米中報復関税に伴い「メルセデス・ベンツ」のスポーツタイプ多目的車(SUV)販売が打撃を受けるとし、BMWも米中の貿易摩擦を踏まえて「戦略的選択肢」を検討していると明らかにしたことから大きく売られて一時3%安となり、ホンダ、SUBARUは年初来安値を更新した。 チャートは日足、週足ともにストキャス谷が切り上がり、月足も上昇クロス

        [銘柄分析]

          《6月の日経平均》

          重要イベント少なめの6月第五週は市場の方向性を占う大事な週になる? 6月22日の日経平均は前日比176円21銭安となる22516円83銭。 6月第四週(6/18~6/22)は比較的値動きが激しい週となり、 毎日三桁幅での動意が日経平均で見られました。

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          《6月の日経平均》

          《日経平均とNY市況》

          《日経平均》 日経平均株価は、トランプ政権の貿易関税を巡って、中国が報復関税を課したことへの対抗処置として、トランプ大統領は2000億円規模の中国製品に対して10%の追加関税を課すと警告したことから、米中貿易戦争の激化を懸念した売りが先行し大幅に続落、下げ幅は400円超となり6月1日以来の安値となった。 下は日経平均・週足チャートで、ストキャスは2回目の上昇クロスを終えたばかりで、21本移動平均線は22,059円とあり、目先の下値支持線の21,931円を大きく割り込まない

          《日経平均とNY市況》

          【株で勝つための門外不出ロジック②】

          前回の株に勝つためのロジック①はいかがだったでしょうか。 株に投資するときは、上がる株かどうか判断するのに株価チャートを使用するかと思いますが、読み方を一から勉強するのは大変、しかも本によって書いてあることが多少違ったり、自分の考えに自信が持てず、Twitterやネットで評価を調べたりしているうちに、何が正しい判断基準だったのか分からなくなっていませんか。 逆張りオシレーターが20%割ったら買い、80%超えたら売り、というのは教科書の考え方。実際はそんなにうまく動かないのです

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          【株で勝つための門外不出ロジック②】

          《日経平均とNY市況》

          ※中級者、上級者向けの記事です。 【日経平均】 日経平均株価は、欧州中央銀行理事会(ECB)と米連邦準備制度理事会(FRB)との金融政策の相違から、対ユーロでドルが買われた流れを受けて、対円でもドルが強張ったことから買い優勢の展開となったが、米中貿易摩擦に対する警戒感から上値も重く、上下動しながら推移して前日比+113円高で引けた。 原油相場は、イランの核合意問題を巡って米国がイランへの制裁を強め、来週のOPEC総会で協調減産を取りやめるのではとの観測から下押ししていた

          《日経平均とNY市況》

          【銘柄分析】

          《3624アクセルマーク》 ブロックチェーンゲームの期待の株で、Twitter上でも人気ですね。 では見てみましょう。 月足は、1500円を挟んで長期に保合から抜け出せないでいますが、ストキャス谷は徐々に切り上がっていい感じに見えますが直近では山も崩れて下降クロス。方向感の掴みづらいチャートになっています。 高値から次の高値のタイムサイクルは、16~18ヶ月を刻んでおり、次の高値は5~7ヶ月後となりそうです。 5月8日発表の中間決算は、ご覧のとおり売り上げが伸びず当期利

          【銘柄分析】

          【銘柄分析】

          《9307杉村倉庫》 一度盛り上がりを見せたこの株の今を見てみましょう。 週足はストキャス谷が切り上がり、MACDも上昇クロスしそうな形状です。株価はトップラインを上抜いて買いを示唆していますし、日足はストキャス3回目の谷が切り上がって、買うなら今!と思わせる形状です。 業績を見てみましょう。 2018年3月期業績は、四季報予想を上回りましたが、前年同期比で純利益以外は期待外れ終わって、投資家の失望売りとなりました。 四季報では5月21日に、2019年3月期を大幅に上方

          【銘柄分析】

          [銘柄分析]

          《9263ビジョナリー》 週足は本数が少ないですが、ストキャス%D89.5%から下降クロスし、その後に大きく下げて反発に転じています。 日足はダイバージェンスから調整が入り、押し目完了かどうかの判断となります。ストキャス谷は切り上がり、スリートップラインを上抜いてきて買いを示唆する形状が出始めています。 業績は3月16日がQ3発表で、売上と当期利益は四季報予想を上回る進捗となり、本決算着地は良さそうです。四季報予想PERは111.67倍と高いですが、株価は低位のため大口さ

          [銘柄分析]

          《日経平均とNY市況》

          ※株や日経平均、先物などで投資をするのに、チャートだけの勉強では必ず勝つことは難しいと思います。しかし、いきなりこのような世界情勢のニュースを読むのは抵抗がありますよね。しかし、コツをつかめば別にすべてを理解することはありません。このnoteはあくまで、NY市況と日経平均を分析しているにすぎず、興味のあるかたへのニュースだと思ってください。 投資で勝つために必要なニュースの読み方と、チャートの見方は【門外不出ロジック】でゆっくり勉強していきましょう! ◆日経平均◆ 日経平

          《日経平均とNY市況》

          [銘柄分析]

          《9424日本通信》 大口参加銘柄 前月末に地銀など6社と共同でフィンテックプラットホームの実証実験を行うと発表したことで期待が高まり、年初来高値を更新しているようです。 週足は、ストキャス谷が切り上がるダイバージェンスが出現し、MACDも上昇拡散。 業績は散々たる結果で、前期も大きな赤字。 大量保有報告書は、3月22日にクレディ・スイス証券が13.16%の株式を保有したことが報告され、新株予約権を引き受けています。自己資本比率33.4%と脆弱な財務内容を改善するための

          [銘柄分析]

          《欧州政局不安と日経平均》

          欧州政局不安は一時後退、焦点は6月FOMCに移り始める頃合い。 6月4日の日経平均は前営業日比304円59銭高となる22475円94銭 日経平均値上がり銘柄数は207、値下がり銘柄数は18と買い優勢で、先週の弱い動きを払拭するような展開に。 (2018年6月4日 日経平均日足チャート↓↓) 前週5月第五週(5/28~6/1)は、欧州政治不安が表面化しイタリア国債利回りの急騰などによりマーケットが大幅に荒れたのは記憶に新しいところ。 NYダウはここ一週間で 5/28(月) 休

          《欧州政局不安と日経平均》

          [銘柄分析]

          《4814ネクストウェア》 週足チャートはMACDが上昇クロスし、スリートップラインを大きく超えて上を目指す形状。 ストキャス%Dは84%で、目先の上値抵抗線が迫っていることから、力強い業績がないと新値を大きく上回ることは難しそうに見えます。 5月11日発表の本決算は、対会社予想達成率100%で利益部門は良好だが売上は前年比でマイナス。四季報予想は5月17日に更新され、2019年3月期は、売上と営業利益が前回より下方に修正され、業績による株価の押し上げは期待薄といえます。

          [銘柄分析]

          【株で勝つための門外不出ロジック①】

          《基礎編 移動平均線》 門外不出ロジックの根底をなす、移動平均線の説明をしていきます。 門外不出ロジックではまずテクニカルチャートを見て、今この株は上向きなのかどうなのか判断します。 そしてファンダメンタルで、業績がいいのか悪いのか、四半期決算がどうだったのか、あるいは四季報の分析はどうかろうか、成長性はあるのか…といったことを見ていきます。 最後に内部要因、その個別株の信用買い残、売り残がどうなっているか、市況環境(海外投資家と国内の個人投資家の動き)はどうか。 ここまで分

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          【株で勝つための門外不出ロジック①】