多くの信者より小さいコミュニティー

初めにsnsの普及で承認欲求のが高まりそれにより『孤独』が顕著に感じられそれはいつしか備に現れる様になった。

多くの人は目に見える孤独から自分だけが取り残されている不安に悩まされ心に腫瘍を抱える時代になった。

これは一種の現代病みたいなもので充実または非充実な発信を行う人達に一様に言える事だと思う

しかし、小さながらも固いつながりを持つコミュニティを構築することで、快適に生活するためのヒントになると思いました。

本記事では、その方法について解説します。具体的には、SNSの普及による承認欲求の問題点から、小さなコミュニティの利点や構築方法までを取り上げます。これにより、多くの人々にとってより充実した生活を送るためのアイディアになればと思うのでぜひ最後まで読んで頂ければと思います。

1、SNS時代の両翼にある闇

情報を広く届ける事を主として誕生して世界は飛躍的な進化を遂げた。

しかしその一方で個人が発信し尚且つそれが仕事にまで昇華させられるフェーズに入り充実と非充実の境目が明確に見える様になった

一方は他人の幸せを見て一喜一憂する傍観者と
もう一方では充実と言う在庫を持ち売り続け無ければいけない配信者

この両方に共通するのは孤独や焦りという現代ならではの二点だと思う。

他人の充実を垣間見て瞬間的に意欲を持って行動する事
即ち充実への仲間入りができる人は非常に稀有な存在と言えるだろう
故にそれを見て只々変わらない毎日を過ごし孤独を感じる者

その逆に充実を売り物にしてはいるが実際の生活水準に合わない発信やそれを標準とする交友関係を持てず結果的に自己満足の世界から抜け出せず孤独になる者

互いに両極ではあるが共通した孤独という悩みを持ち日々を生きる

これは都心で生活する人に多く見られる事象の一つと言える

人口や街の流れに反比例して関わりは薄い

このことが大きな要因の1つであると考えられる

地元で生活しているとこんな事がなかっただろうか?

『何もないけど集まる』

これは実は何も無いカラ集まるなのだ

これは遊びも街の景観も10年前と変わらない環境で幸せの基準値が誰かに見られる事よりも気軽に交流できる距離感にシフトしているのが大きな要因だと感じる

そこで地元や地方暮らしでの思考について深掘っていく

2、地方から見た東京 東京から見たアメリカ


地方から見る都心とは物や街、様々なものが輝いて見えそこに行く事はできるがそれを自分の平均値にする覚悟や気概はない

一方で都心暮らしから見たアメリカも同じ様なものでは無いだろうか?

高い所見ればキリがないが
「どうせ自分には縁のない場所だから、、、」

この割り切りが非常に重要なのだと思う

松竹梅それぞれに良さはあるが必要以上に多くを求めなくなる地方の独自性がSNS時代に飲まれない一つの鍵だと考える

そして都心で生きる上でも孤独にならない生き方には上記の理論性を理解する事が大切である

3、小さなコミュニティー作り 自分ファンの作り方


このテーマをSNS上で例えるなら

フォロワー100以下の鍵垢などではないだろうか?

要は見せるものも無ければみて欲しい人も限られている

地方では多く見られる現象だし地方出身の都内在住者でも独自コミュニティーを築いている人には多い気がする

この考え方の方向性を広げると様々な可能性と新たな交友関係につながる

例えば住んでいる地域に行きつけの飲み屋さんを作る

僕も近所にあるスナックによく行く

70歳ぐらいの大ママがする店だがこのコミュニティの存在は計り知れない程の存在感を自分に付与してくれる

店の客層の中では30代の自分は若い方で圧倒的に可愛がられるのが最も大き点だと思う。
これも鍵垢に近い考え方で必要以上に拡散しないでいい良質な集まりが気が休まる理由だと思う

最後に「充実した生活発信者の方」にお伝えしたい

もう既にSNS時代は多くを見て視聴者の感性も肥え大抵の充実はスルーされる時代になった
つまりイイねされる行動自体が瞬きぐらい単純な衝動なのだ
苦労して作ったストーリーも綺麗に並べたブランド品もTikTokの様に数秒で捲られる1ページだという事

どうしてもこの闇から抜けられないのであれば濃い自分ファンをコンパクトに作る事をお勧めする

自身も猫との生活を描くだけの記事だが数ではなく内容のある支持が持てる様になった

一個人の生活への憧れではなく猫との普通の日常というフィルターの少ない発信に共感または自分と重ね合わせる事ができるのが一つの優しい輪を作る

そしてこの中では使える言葉が温かい言葉一択になり「遠くから石を投げる」様な残酷なSNS時代の被害も減少させられる

一生を終えるまで無限に使える言葉
しかし言葉の母数は減っても思いやりが増える世の中の方が本当の理想郷だと思う

10人でも自分にとっての強く優しいファンがいることで見栄や虚勢を忘れて優しい気持ちになれるのではないだろうか?

ぜひ試してほしい

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?