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あなたが支持している政党や政治家の素顔を知っていますか?【東京都知事選挙】

割引あり

世の中には、表向きの理由と本当の理由がまったく乖離していることがよくあります。たとえば、同和利権と言われているものや、貧困ビジネスと言われているものは、表向きは差別をなくすための活動や、経済的に困っている人たちを助けるための活動をしているように装っていますが、実際に行っているのは、当事者である部落出身者や経済的に困っている人を置き去りにして、利権を作り、利益を得ることになっています。そのうえ、多くの場合、利権を得続けるために、問題の解決を妨げることになっています。

同じようなことが、あらゆる政党にも言えはしないでしょうか。弱者の味方のようは発言を続けながら、経済を停滞させて弱者を増やしていないでしょうか。保守政党のような発言をしながら、外国人の受け入れや、外資の進出を促進して、どこが保守なのかわからないような政策を実施し続けてはいないでしょうか。誰もが意見を言える政党であると標榜しながら、実際には指導部の考えに反する意見を言ったものは排除される閉鎖性、独裁性が目立ってはいないでしょうか。

私は最近までは、共産党ほどごりごりではない中道的な左派政党を基本的に支持していました。私は自然環境を守ることこそ何よりも重要であると考えているため、環境保護への関心が比較的高く、弱者への視線も温かいという印象のある左派系を支持してきたのです。そんな私の目を完全に覚まさせてくれたのがひまそらあかね(暇空茜)さんでした。

まさに左派政党が常に理想としてきたような、公金の不正支出に関する疑惑を追及しようとした市民に対して、賛同して協力することがないどころか、とても民主的とも平和的ともいえない方法でつぶしにかかってきたのが複数の左派政党を中心とする人々でした。

そのうえ、周囲とできるだけ良好な関係を築くことを大切にするのではなく、正々堂々と議論するのでもなく、すぐに誹謗中傷的な表現に走り、事実とは乖離した主張を繰り返し、マスコミと協力してこの一方的な言い分だけを広めるといった具合でした。少しも私が支持できる要素など持ち合わせてはいなかったのです。

暇空さんの活動を見ていると、左派政党だけでなく、すべての政党が似たり寄ったりの状況にあるように私には見えます。少なくとも、今、日本の事を本当に考えて、日本のために戦ってくれている政党は皆無のように見えます。

ですから、今回の東京都知事選挙にあたり、東京都の有権者の方には、ぜひとも普段支持している政党や政治家が、本当にあなたの考えているような政党であり、政治家であるかを一から考えてみて欲しいと思います。

その政党は日本のために動いているでしょうか。日本人のために動いているでしょうか。その政党の動きが、日本の30年にわたる経済停滞を招いていないでしょうか。できることをできなくさせていたりしないでしょうか。

マスコミが流す情報や、その政党、政治家が流す情報を信じ込んでいてはどうにもなりません。口先では何ともいえますし、もっともらしい解説を加えて、事実とは異なる内容を信じ込ませることもいとも簡単なのです。問題は、もしかすると、あなたを苦境に追いやるような人を、あなたを助けてくれるとても頼もしい人であると思い込んでしまっているかもしれないことにあるのです。

特に組織票を投じてきた人は、可能であれば棄権するなり、別の人に投票するなりすることを考えてみてください。他の国々から置き去りにされて日本だけ30年間も給料があがらないことには与野党両方に責任があると私は思います。だから有権者が漫然と従来通りの行動をしていてはだめなのです。

大事なことを書き忘れました。マスコミでよく目にして、マスコミが好意的に報道しているような候補者は最悪だったということが過去の常でした。くれぐれもお間違えなきよう。

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