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10月はピンクリボン月間。乳がん検診に行ってきました

更年期治療でHRT(ホルモン補充療法)を受けると、
「乳がんのリスクがどうのこうの…」と専門書やらで
見聞きすることがあります。
が、それを気にしてたら更年期障害の苦しみに
いつまでも居続けなければならない。
そんなのやだ~😭
そんなことが頭の中をよぎっているときに、
担当医から乳がん検診の受診を勧められました。
幸いにも(在住の)区からの乳がん検診の案内があるし、通院している病院でも受けることができるので、
申し込んで診てもらいました。
10月の「ピンクリボン月間」を狙ったわけでなく、
たまたま受診日がそうなったわけでしてね…。
何せ「更年期」といった女性の健康に関連したことを書いている身として、「乳がん」「ピンクリボン月間」も単なる「イベント」でなく「啓発」してゆかなければならぬと。

予め、案内に同封している問診票に必要事項を記入しておきましょう。
(最初の月経の年齢、最終月経日、閉経の有無、婦人科系の病気の罹患歴の有無、妊娠及び出産歴の有無、家族のがんの既往歴、前回乳がん検診受診した年と病院名と結果など)
因みに現在月経中の方は別の日に変更となります。
それとですね、豊胸手術をしている方は受診NGです!

病院には時間に余裕持って到着するようにしましょう。
問診票、受付票、保険証、必要な方は診察券、行政によって検査費など、予約時に伝えられた必要事項は守りましょう👍
受付する際に、病院からの問診票を記入してから
触診→マンモグラフィ検査となります。
(私が診てもらった病院の場合)

触診ですが、ぶっちゃけ今まで自分でしたことがないんですよ〜💦
今回はラッキーにも先生(外科)から教わりながら触って診てもらいました。

  • 親指と小指以外の3本を使って、指を曲線に沿って撫でるようにしこりが無いか乳房をチェック。

  • 乳首も摘んで赤い液が出てないかもチェック。

  • わきの下、鎖骨の上、首筋のリンパ節も少し力を加えてチェック。

専門書でやり方をみたり、セミナーで乳房の模型を触って「これが乳がんだよ」と大豆くらいのしこりを触ったことはありますが、それだけでは自分の知識になりませんでした。
実際先生から触診を教わることで、触る位置や力加減がわかってきます。
教わることが出来て本当にラッキーでした。
忘れないように早速今晩からバスタイムで体を洗うときにやってみます✌️

お次は「痛いっ」という印象のマンモグラフィ検査。
乳房を片方ずつ「上下プレスっ!」「左右プレスっ!」と激圧されながら内部を診てもらいます。
(おそらく豊胸手術経験者NGの理由はこれか!)
正直痛い。けど今後の自身の身体の未来を考えたら、たったの数分の我慢です。
レントゲンなど放射線検査自体お金掛かるから、1000円で診てもらえるだけありがたい!

痛みが半端なかったので、終わったときはホッとしたのと、何か清々しさを感じましたね😉

結果は1ヶ月半後なのでまだまだですが、HRTを受けている身としては乳がんに罹っているかはとても重要。それで治療法も変わってくるそう。

お住まいの区市町村から検診の案内が届いたら、積極的に受けるようにしたいですね😉
自分のカラダは自分で守るものだから💖

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