Japan Anison & Rock Festival 2024 浅岡雄也さん感想
Japan Anison & Rock Festival 2024
4月6日 大阪・堂島リバーフォーラム
この音楽イベントは開催の知らせの時より既に衝撃的だった。
出演者の発表がされるや否や、B-ZONEに縁ある顔ぶれに私を含めた周囲はざわめき立った。
かねてより私の「浅岡さん好き」は一部で知られたところであった。
大阪での開催。。。
私は遠征はしないと自分に課してきた。
(もしもの際、2時間以内に帰れる事が遊戯における参加条件としてきた。)
悩んだ。。。
楽しさを優先して良いのだろうか。。。
そんな時に背中を押してくれた(煽ってくださったw)のは音楽仲間達だった。
今回の音楽フェスが持つ意味合いを推察していた。(勝手に)
この「要」となり得るであろう一夜を見逃す訳にはいかない気がしていた。(勝手に)
チケットが発売されると同時に私は申込を行った。(易々と)
▶FIELD OF VIEW
▶浅岡雄也さん
と同じステージに立つアーティストの面々は
▶Z
▶misono & Nosuke & HIROTO
▶WANDS
お仲間達はWANDSや甘い暴力(翌日)目当ての人達が多かった。
しかしながらそこは「国民的」と称される浅岡さんだ。
「浅岡雄也」「ドラゴンボール」を皆が待ち望んでいた。
私は、WANDSファン(何故だかV系共存)達に、浅岡さんの出番に際しては大いに盛り上がってくれるよう念を押した。そして浅岡さんが登場したなら私はステージから目が離せなくなる事が予想された為、許可が出た折の撮影協力をWANDSの民に依頼した。
ピンク、青、グレー、私の周りを囲む色とりどりの髪色の仲間達。
浅岡さんの登場と同時に会場全体が一気に盛り上がる。
一体感を生み出す浅岡さんのトークは本当に素晴らしい。
浅岡さんが歌い始めるや皆が拳を振り上げる。
FOV民の皆さま方におかれましては"きっと"FOV専用ペンライトを振りながら応援された事でしょう。
私の視界で振り上げられた拳には、何故だかマイメロ、ちいかわが舞い普段の浅岡さんのライブでは見る事のない光景でした。
撮影を頼んだ仲間は拳を振りながらも片手で「DANDAN心魅かれてく」をまるっと一曲撮影してくれた。ZEN-ZENブレていない。暴れ系を愛する者達の体幹と腕の強さには敬服する。
浅岡さんが会場を最高潮に引き上げ
misonoさん
WANDSへと続いていく。
(Zサンが頭から離れない人も多発した。)
夢の様な時間だった。
楽しい時間は一瞬だ。
どの世代からも知名度、認知度は
「FIELD OF VIEW」「浅岡雄也さん」が圧倒的なのは明らかだった。
フェスの醍醐味でもあり狙いは、他盤(アーティスト)目的の者を(が)魅了する(される)ところにもあると考える。
浅岡さんの歌声の素晴らしさが人々を魅了するのは当然だ。
けれど今回、多くの他盤(アーティスト)ファンが浅岡さんのパフォーマンスを褒め称えていた事を「声を大にして」お伝えしたい。
会場には様々なアーティストのファンが混在する。
招待客と思われる関係者席も埋まっていた。その中で、浅岡さんの発した言葉や想いは会場に居る全ての人。
「一人」「一人」全員に向けられた言葉だった。
目の前に居る観客
誰のファンでも関係ない
どんな立場でも関係ない
「その時」
「その瞬間」
目の前に居る全ての人が、共に幸せな時間を過ごせる様に紡がれた言葉だった。
その想いが込められた言動から成るパフォーマンスに皆感動したのだと思う。
「浅岡さん最高だったなっ!!!」
他盤ファン達からの言葉に嬉しくて泣きそうだった。
浅岡さんの「人として」「アーティストとして」の立ち居振る舞い(表現方法)に多くの称賛の言葉が飛び交った。
各々のアーティストのパフォーマンスは素晴らしかった。
浅岡さんの歌声を初めて聴く人達も多かったであろう。
WANDSファンの中には世代的にFOVを好きな人達も多く居る。
現在の新ボーカルになりWANDSを知った若いファン層も居る。
フェスは知らない音楽に触れ、まだ見ぬ世界の扉が開かれる瞬間にも成り得る。
今回のフェスは「人間」「浅岡雄也」さんを多くの人が好きになった日でもあった様に想っている。
本当に圧巻の格好良さだった。
【ちょい足し】
終演後の宴では、様々な年代、色とりどりの髪色の人々が、浅岡さんのSONOCA(会場で購入した)とポストカード(特典)を拝み撮影する儀式も無事に執り行われた。
購入したSONOCA(55th Birthday Live)を聴きながら…ふと想う…。
https://shop.uyax.jp/?pid=179679766
浅岡さんと云うお方は、大箱(ホール)も小箱(ライブハウス)も万振り百戦錬マンの人じゃないですかっ!!!!
それは大人も子供も、しっとりも暴れも魅了する訳ですわなぁ…と妙に納得したのでした。
NEXT→横浜スタジアムっ!!!
(泣く準備は出来ています。)