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好きが更新されていく『 あなたをあいしている いますぐあいたい』

「一生聴いてる」
手にした瞬間から「毎日」聴いている。
(これ以外聴いていないとも言う)

心地よい揺らぎにずっと浸っている。

どの位前になるのだろうか。
歌詞のある音楽を聴かない時期があった。
仕事以外の時間に何かを考える事を意図して避けていた。
歌詞が言わんとする意味
クイズ番組の答え
ドラマの続き…

クラシックばかりを聞いていた。
そう。「聞いていた」

この曲『 あなたをあいしている いますぐあいたい』も始めは聞いていた。

癒しを求めるが如く

ひたすら聞いていた

あかりを灯すキャンドルなのか

炎を揺らしながら心地好い音を響かせる焚き火なのか

あたたかみを感ずる揺らぎに身を委ねていた。
意識した訳でもないのに歌詞を覚えている。
何も考えていないのに一緒に口ずさんでいる。

全てが気持ちいい
何処をどう切り取っても格好良い

「聞く」が「聴く」に変わっていった。

が…そう簡単にはいかない…。
じっくり聴きながら歌詞の意味を知りたいと想うも…歌ってしまう。
しかも良い感じに気持ち良く歌ってしまう。聴きながら歌詞の意味を考えるなぞ私には高難度過ぎた。
(そんな事をずっと繰り返して居たw)

そろそろこの曲の「何が素晴らしいのか」を自分なりに読解しなければ他の曲に進めない。
そう…私は一度好きになったもの(者)(物)から離れる事はない。

素晴らしい曲を創る人は沢山居る。
素晴らしい歌声を聞かせてくれる人も大勢居らっしゃる。

しかしながら、この曲の持つ格好良くも優しい世界観をこれ程までに心地好く歌えるのは浅岡さんしか居ない。

「創り」「歌う」 ご自身で…。

従前の私であったなら、(この曲の)揺らぎの周波数やサブリミナル的効果についても考えあぐねたていたやもしれない。

歌詞を読みながら
歌声を聴きながら
こんなにも純粋に可愛らしく
手を繋ぎオヤスミを言い
好きが更新されていく日常…。

そこには愛しかないような気がした。

この曲によって
私の中の「浅岡雄也さん」が更(好)新された様に想う。

誤解を恐れずに言うならば

いとも簡単に
たやすく
軽々しく
この曲に触れる機会があって欲しい。

FIELD OF VIEW
浅岡雄也

関係ない。

"浅岡雄也さん" "FIELD OF VIEW"を知っている層にとっては、そのブランド力が持つ既存イメージ(固定概念)が良くも悪くも触手の邪魔をする。

だから想う
「たやすく」
「気安く」
「軽々と」
聞ける機会にあって欲しい。
氏を知る者、知らぬ者
両者が自然と惹き込まれる曲だと想う。

あなたをあいしている
いますぐあいたい

追記
僕がずっと~
僕らずっと~
誰もきっと~
(全部好きなのですがこの部分が好きすぎて自然と真似してるw浅岡さんの歌唱力だからここまで気持ちよく成立している。易々と軽々しく軽薄に流れまくり人々に自然と刷り込まれてる事を強く祈ります♡)