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「待つ未来」よりも「さっさと動いちゃう今」

#エッセイ


「待つ未来」よりも「さっさと動いちゃう今」
あるサイトで見つけて、最近の私のテーマにしている言葉。

これだけ目まぐるしく社会情勢が変わり、あらゆる情報が錯綜する今の時代。未来のために我慢することより今動くことの方に資産価値が生まれやすいよ、ということ。

あ、決してコロナが蔓延して規制がある時にもガンガン外に出歩けとかそういうことを言ってるんじゃないよ?
そういう実際の行動うんぬんというよりはもっとマインド寄りの話。

未来のための我慢、って私にはどんぴしゃの言葉だなと思った。

普通には働けそうにない体でこの先お金どうするの?とか、コロナが終息したらもっと外に出ていきやすくなるからまた現場行ったりできるかな、でも終息ってじゃあいつどの状態のことを言うの?とか。

思えばここ数年未来のための我慢をずっとしてきたかもしれない。
来るか来ないかわからない遠い未来を見過ぎていたのかもしれない。

そのうえ私は石橋をバシバシたたきまくって渡る性格だから、なにをするにも最初の一歩がとにかく重い。
見切り発車など私には縁のない言葉。

世の中を軽くサーフしてみたい。

その思いはずっとあったけどふわっとした理想のイメージだったから
「さっさと動いちゃう今」って具体的になっている且つ私の不安な感情も汲んでいるこの言葉が私にはまりやすかったのかも。

そして私の性格を見かねて
「見切り発車でもいいじゃない」
「合わないなと思えばその時やめればいいじゃん」
「誰にも迷惑かけてないんだからそんな先のこと今考える必要ないんちゃう?」
と助言をくれる友よ…

ブレーキを踏みそうになったらそのアドバイスを思い出して動いているよ。

いつもいつも完璧に仕上がったものばかりだそうとして結局仕上がらなかったり機を逃したり。
そんなのもうやめにしたいから。


だから
『待つ未来よりもさっさと動く今』
なのです。


ではまたね🎵



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