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「AI分析でわかった トップ5%社員の習慣」

「AI分析でわかった トップ5%社員の習慣」
越川慎司著
著者は、株式会社クロスリバー代表取締役社長。株式会社キャスター執行役員。国内通信会社および外資系通信会社に勤務、ITベンチャーの起業を経て、2005年にマイクロソフトに入社。業務執行役員として最高品質責任者やPowerPointやOffice365などの事業本部長を務める。

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いま、社会生活を送っているすべての人にお勧めの一冊ということになろうか?。

複雑な問題をシンプルに考え、解決すべき課題の本質を的確に掴みことが大事。

キーワード
① 5%社員」の 85%が「挑戦」を「実験」と捉える
② 「5%社員」は、自発的に行動して、結果として自分の活躍できるフィールドを見つけます。天性の能力や運を否定はしません。しかし、成果を出し続けてトップ 5%の評価を得る人材は、共通して行動の量が多いことが特徴的です。
③ 「「95%の一般社員よりも、「 5%社員」の方が、会話やチャットで接する人数が多く、会議での発言頻度は一般社員より 32%多く、社内での移動距離も 22%長かったのです。
④ 目標から逆算して考える  逆算の思考方法は、優秀な人が漏れなくやっている方法です。  まずは目標設定から適切に行う必要はありますが、その設定した目標からどんどんブレイクダウンして「今月やるべきこと」「今週やるべきこと」「今やるべきこと」を明確にしていきます。自分の能力を把握し、必要な時間や費用などを勘案しながら達成時期を意識することは重要です。
⑤ 「「5%社員」は「喜び」の指標が高く、笑顔である確率が一般社員より 1・ 4倍も多かったのです。一般社員を含めた追加調査で判明したのは、女性は素の顔が笑顔である人が 47%、一方男性は 25%しかいませんでした。 40歳以上の男性に限ると笑顔を見せるのは 20代男性の 3分の 1以下、全年齢女性の 4分の 1以下でした。」
⑥ 「「5%社員」はイノベーションを生み出すために、自然と多くの部署の人とコミュニケーションを取っています。だから、自分の席にいることが少なく、別の部署の誰か(有能な社員)と一緒にいることが多いのです。」

本書の目次から印象的な言葉をいくつか抜粋するので、気になった言葉があれば是非本書にあたってみてほしい。
「達成感を大切にする」
「完璧をめざさない」
「アウトプットする習慣を持っている」
「学びをすぐに実践する」

前向きで、すぐに行動するということが大事なのだろう。

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#越川慎司 #AI


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