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日曜日記(2022.7.10)ざざっと、今日の出来事

朝イチで選挙を済ませ、3日ほど帰省していた娘を送って明石海峡を渡ります。

ゴールデンウィーク前に行った時より、高速道路脇の山々の緑が一回りも二回りも大きく成長していました。
娘の受験に行った真冬の1月には、山の木々は葉をすっかり落として山は真っ茶色だったのに。
一年のサイクルを迷うことなく淡々とこなす自然は強いです。

淡路島と琵琶湖がほぼ同じ大きさだとご存じですか? うろ覚えですが、日本をつくった神様が、琵琶湖をガバッと取って、明石海峡に置いたのが淡路島だとか。(曖昧です〜)

その淡路島の南端に大鳴門橋、北端に明石海峡大橋が架かっています。本州に渡るには、淡路島を縦断しなければならないのです。淡路島、島というから小さいと思いきや、めちゃくちゃ広い。車を制限時速の100キロで走らせ続けても、通過するのに小一時間かかります。(ということは・・・琵琶湖の広さに今更ながら圧倒されております)

この淡路島ルート、山の中を突っ切るように走る高速道路は変化が少なく、退屈してしまいます。徳島を出て、明石海峡大橋を渡るまでが一番長く感じます。
その上、100キロなんて普通出さない猛スピードが出ているので、運転が怖いったらない。
だから、淡路島ルートの運転はいつも夫にお任せ。狭くて急なカーブも多いし、車の合流も多々ある阪神高速の運転もなかなかスリリングですが、私はまだこっちがいいです。都会は景色がどんどん変わりますしね。

娘を送り届けるミッションの報酬は、牛カツ。トンカツは自宅の近所にも美味しいお店があるのですが、牛カツはほとんど食べたことがなかったので行ってみました。

ロースとヒレの合い盛り。
牛カツのタレには、お店の特製ソースはもちろん、塩、温泉卵、なんとカレーまでありました。

このカレーソースがお蕎麦屋さんのカレーみたいにお出汁がきいて美味しかったです。お肉を完食してしまって残ったカレーソース、思わず飲み干しました。

午後は娘と大きなショッピングモールに向かい、数時間、娘のATMとして買い物に付き合いました。とはいえ、やっぱり自分のものも買いたいですよね。
はい、買いました。
・仕事用にELECOMのワイヤレスキーボード(見た目や安さで選んではダメですね。今回は試し打ちして選んで、今回3度目の正直)
・黒のカーディガン(UNIQLO、エアコン対策)
・御朱印帳(今年こそ1冊目を一杯にしたいので2冊目を準備)
・コーヒー豆(たまには別のお店のものを)

買い物、やっぱりいいですね。気分がスッキリします。古代の人が狩りに成功したらこんな気持ちだろうかなどと、カードを切りつつ、ボンヤリ考えました。

娘をアパートに送り届け、帰路につきます。
淡路SAまで一気に走ります。目当ては、淡路島牛乳のソフトクリーム。
外に出て明石海峡を眺めながら食べました。
海風が心地よく吹いて、涼しかったです。

あ、明石海峡大橋が写ってない。
再チャレンジ。今度はちゃんと写っています。

ですが、写真撮影にもたもたしているうちにクリームが溶け始めているではありませんか! 慌ててかぶりつきました。

飛行機が一機、明石海峡の上を飛んでいきます。
青っぽい機体はどこの航空会社のかな。航空機追跡アプリで確認。FDA、フジドリームエアラインでした。青っぽく見えましたが実際はエメラルドグリーンの機体。新潟から神戸へ向かう飛行機でした。
余談ですが、LCCのピーチのピンクの機体は、割と肉眼でもくっきりと見えます。あとANAのブルーのラインも。
JALの鶴のマークはちょっと見えづらいかな。
(飛行機が上空を低めに飛んでいるのを見かけると航空会社と航路を調べずにいられない癖があります)

再び、淡路島ルートは夫が運転。
徳島に帰ってきました。
ちょうど日の入りの時間。

吉野川に映る夕焼け、とても好きな風景です。

買い物に行く気力はなく、冷凍庫に眠っていた串カツのパックを引っ張り出して、揚げました。
お供は、金麦。

金麦しか勝たん。

デザートは、娘のアパート近くの商店街の和菓子屋さんで買った鮎のお菓子。
思い切り、頭からガブリと食べました。中はモチっとした透明な餡(水飴とデンプンでできているみたい)でした。

「若鮎」という名前でした。カワイイ。

忙しい1日でしたが、とても充実した日曜でした。
来週は三連休。何ができるかな。

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