推しドラマの話
※今日はいつも以上に自己満足で書くので、興味のない方はスルーしてください。（キャストの敬称略させていただきました）
年始から始まった「おっさんずラブリターンズ」が良すぎて、ほかのコンテンツが目に入らない状態です。
今作は、今期でシーズン3。
ドラマ→劇場版→ドラマ（ｲﾏｺｺ）
シーズン1は、春田（田中圭）と牧（林遣都）と黒澤部長（吉田鋼太郎）の三角関係がメインのラブコメ。これは春田と牧が両思いになってハッピーエンドでした。
劇場版は、カップルになった春田と牧に、黒澤部長が記憶喪失になって、再び三角関係に逆戻り。その上に、新たな同僚の狸穴（沢村一樹）とジャスティス（志尊淳）も加わって五角関係になりました。
そんなこんなの困難を乗り越えて、春田と牧の絆がより強くなってハッピーエンド。
そして、今作。
劇場版のラストで、シンガポールに赴任した牧が、コロナ禍を経て約4年ぶりに日本に帰ってきて、ついに春田との二人暮らしが始まるという設定です。
劇場版では、黒澤部長を記憶喪失にするという、もはや禁じ手とも言える手段を使ってまで三角関係を維持したけど、さすがに最新話はもうその手は使えない。
部長は春田と牧の関係を認めたまま、どんなふうに三角関係にするのかと心配していた。それが、まさかの「姑」ポジション。
第2話で「姑」というワードが出て「この手があったか！」と膝を打ちました。
大体、ドラマって続編は面白くなくなったりすることが多いのに、このドラマ、シーズンを重ねるごとに面白くなる、とても不思議なドラマです。
作り手の方、頭がはげるほど考えたんだろうな。本当に感謝いたします。
中の人は、民（おっさんずラブファンのこと）のつぶやきや二次創作の全部に目を通したんじゃないだろうか。そうとしか思えん。
劇場版から3年。その間、ファンがずっと妄想してきたであろうラブ展開を、これでもか、これでもかと、次々に繰り出してくるんです。もう毎回心臓が止まりそうです。
だってさ、オープニングが春田と牧の結婚式のシーンから始まるんですよ。劇場版のあとのインスタに、結婚指輪を付けた二人の手の写真がアップされて、どうやら二人は結婚したらしいと想像していたけど、ついぞ、結婚式のシーンはなく、ファンとしてはそこを妄想で埋め続けてきたんですよ。
それを、現実に見せてくれた。残念ながら、これは春田の夢オチで、黒澤部長と牧が式場で大げんかし始めて、式は台無しに。
あーあとがっかりしていたら、第2話のラストで、牧が春田に「結婚式します？」と優しい提案。「するするするする！！」としっぽを振って喜ぶ春田にファンも同じ気持ち。こんなファンに寄り添ったドラマ、あります？
いろんなドラマはありつつも、きっと必ずや、平和な結婚式を最終回で見せてくれると信じてます。
その上に、名俳優ぞろい。
田中圭、林遣都、吉田鋼太郎はいわずもがな、新たなキャラクターの和泉は井浦新だし、六道は三浦翔平。そして、今週の第4話では、おディーン様ことディーン・フジオカまで出演するそうです。
深夜番組に贅沢すぎません？
林遣都くんなんて、こないだまで大ヒットした日曜ドラマ「VIVANT」で、役所広司演じるノゴーン・ベキの若いころを演じてたんですよ。モンゴルの草原で、眼光鋭くでマシンガンぶっ放してたんですよ。しびれましたね。立派な大物俳優ですよ。
とにかく、毎週金曜が待ち遠しくて、最近は金曜以外は何曜日でもないような気すらします。無です。
ドラマを脳内再生するだけで、嫌なこと全部忘れられてご機嫌です。
今からロスが怖いです。（もちろん録画はバッチリです）
そういうわけで、見返していた第3話が終わりそうなので、この辺で。
二人のいちゃいちゃシーンをじっくり見てきます。
現場からは以上です（？）
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