見出し画像

完璧なルーティンを目指したい

今朝読んだネットニュースの中に、あるマンガ家さんがご自分の一日をエッセイマンガしていた。(元記事のURLをメモし忘れました・・・・・・)
とても規則正しい。
例えばこんなふうだ。
午前4時に起きる。
コーヒーを淹れる。
マンガを書く。
体操をする。
マンガを書く。
散歩する。
マンガを書く。
ここで午前が終了。仕事は終わり。
午後はサウナに行って、就寝時間までゆっくり過ごす。

これらのルーティンは時間割のようになっていて、「何時に何をするか」が小学校の時間割みたいにきっちり決まっていて、決してそれを崩さないのがルールだそうだ。

やる気が出ない日も、ルーティンを変えることはしない。トイレのような生理現象みたいに、自分に「しない」選択肢は与えない。
逆に、どんなに筆がのっていても、キリが悪くても、時間が来たら、必ずマンガを書く手を止めて、次のルーティンに移る。
夏も冬も関係なく、一年中、このルーティンを続けているのだそうだ。

こうして徹底してルーティンを守って生活することでで、仕事に締めきりに遅れなくなって気持ちが安定し、生活リズムが狂わないので体調がとてもいいのだそうだ。

一人で作業する「マンガ家」という仕事だからできるだろうとは思う。毎日、否が応でもいろんな人と関わって、影響を受けながら働く身としては、相当にうらやましい。

最近、どうも体調がよくない。
生活リズムを整えることはとても大切だと分かっているが、「キリのいいところまで」とつい残業したり、趣味の編み物に夜更かししたり。仕事で緊張する場面も多く、どうもオンとオフの切り替えがうまくいかない。
寒くなってきたので、朝早起きができなくて、朝食もそこそこに慌ただしく家を飛び出す。

先週はお腹を壊して、週末ずっと寝込んでいた。口唇炎が治らない。リンパ節が腫れて痛い。

ちょっとした失敗に大きく落ち込んで「仕事やめたい」とぼやいたり、「自分にはもっと合う仕事がほかにあるんじゃないか」と取り留めのないことを考えたり。

件のマンガ家さんのような完璧なルーティンはこなせないけれど、少し真似したい。

やることをやって、しっかり休む。
ぐだぐだ考える暇を与えない。

明日は大きな仕事が一つ入っていて、早出しなければならない。いきなりルーティンが崩れた・・・・・・
仕方ない。せめて定時で帰ることにしよう。

ここから先は

0字

この記事は現在販売されていません

サポートいただけると、明日への励みなります。