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'22.2.6 レース回顧(🎯&☂️)

◎ きさらぎ賞 ☂️ハズレ

メイショウゲキリンが逃げる展開で、前半60.6秒のミドルペース。最後は直線でコース真ん中から伸びてくるダンテスヴューをマテンロウレオが外側から際どくかわしたところがゴール。

勝ったマテンロウレオは道中ダンテスヴューをみる形で荒れた馬場をもろともせず伸びてきたが、アスクワイルドモアは直線での進路変更により、スピードが一瞬落ちたのでそれがなければ3着はあったかもしれない。

本命のフォースクエアは馬体も筋肉がしっかりついており、パワーがありそうなタイプで走れるかと思っていたが、道中不利を受けてレースどころではなかった。不利を受けたのは1コーナーで、テレビ中継の映像ではよくわからなかったが、パトロールビデオをみるとショウナンマグマとシェルビーズアイに挟まれる形で急減速しており、相当不利を受けているのがわかった。これではレースにはならないので1コーナー時点でジエンドだった。血統的には楽しみなので、まずは自己条件からやり直しか。

荒れた馬場ということもあるが、きさらぎ賞はあまりクラシックには直結しないレースという認識で、レース内容自体悪い訳ではないが、中山・東京とはまるで異なる馬場、マテンロウレオもクラシック本番では厳しいような気もしている。

◎ 東京新聞杯 GIII 🎯的中

トーラスジェミニやケイデンスコールが引っ張る流れで、平均くらいのペースで流れる中、外からイルーシヴパンサーがメンバー上がり最速の33.1秒で抜け出して2着のファインルージュに1.3/4馬身差をつけて勝利した。このメンバーで1.3/4馬身差をつけるのだから流れが向いたとはいえ強い内容で安田記念でも期待できる。タイムは馬場からしても案外それほど速くもなく、GIII並みくらいの平凡なタイム。

本命のファインルージュは、レース映像をよくよく見直すと競馬自体がスムーズでなかったのが敗因か。1点目は前半ややかかったことで体力を消耗したということと、せっかく脚を使って先団につけたにもかかわらず、2F〜3Fでやや先頭から離れてしまっており、前半の脚が生かされておらず、最後の直線ではカラテやイルーシヴパンサーと同じ位置どりになってしまっている。2着にはきたがレース内容はチグハグだった。まだまだルメールJは不調か。

対抗のドナアトラエンテは直線では先頭をうかがう勢いでしっかり伸びてきたが、残り100mで失速。それでも十分見せ場はあったが、加齢による衰えは否めない。

三番手のカラテも最後は実力通りよく伸びてきたが、相手が強かった。まだまだ衰えを知らない。瞬発力を活かす競馬よりも、先行して粘りこむ競馬の方が向いていると思うが。

馬券は的中したが配当低くトリガミ。

来週はクイーンC、共同通信杯、京都記念と三重賞。クイーンC以外、本命はほぼ決まっている。ただ関東地方は木曜日に雪予報なので、馬場状態が気になるところ。競馬もそうだが、生活に影響が出なければ良いが。

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