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2022年ありがとう⑧

この1年を振り返る、的なタイトルになるけれど

書き進んでみると
約10年を振り返る現在の気持ちが吹き出してくることに気づいた

50歳代半ばに近づき

社会人としての過去から現在までのわたしを俯瞰していたら

①よくがんばったら ↓

②しばらくは休む ↓

社会人もしてのわたしは

この、①と②を繰り返すことで

続けてこられたんだと思う

もし、わたしが男性だったら

今頃どうしていただろう。。。

とことんじぶんに甘くして

コレでも、 食べるためだと踏ん張って

時には 逃げて 時には 体を痛めた

勤続年数10年 20年 30年

そういう、人達は周りにとても多かった

すごいなぁと思う

わたしの両親も、そう。

サラリーマンだけではなく

自営の方々や 習い事 地域とのお付き合い

みんなみんな どうして平気な顔で続けていけるのだろう

わたしが、可笑しいのかな??

意気地なしとか
根無し草とか
負け組とか?

そう呼ばれても仕方ないけれど

わたしは、わたし。

「人の(陰部分)影響を受けやすい」

都度都度、感じながら生きていたんだと思うし

「お世話になりました」と挨拶をするときに

出来るだけ【溜めてきたなにか】は

次の段階に進むまでの間に残さず

リリースするようにしてきた

そんな、わたしだけど

生まれてはじめてだと思う

信頼できるオーナーさんと出逢って

快適にサラリーマン(アルバイト)生活をしている

きっかけは

ジモティーというサイトで

牛のお世話してもらえませんか?という掲示板を見つけたから

コレ!!!いい!!!

ピピッと、きて すぐにメッセージ送って

翌々日 忘れた頃に お返事があった

なんでも、わたしがメッセージ送ったころ

仔牛の出産ラッシュだったらしい

祝福の時間だったのかな

次の休みの日に履歴書を持って、そのオーナーさんの牧場に面接に行った

未知の世界だったけども

疲労感は半端ないけれど

ともかく、充実した時間を過ごせて

そのうえ、お金もらえるなんて感謝だなぁと思う。

オーナーさんは、わたしの娘たちと同じくらい若い方で

祖父母の跡を継いで 脱サラして始めたらしい

元々非農家の家庭で育って 体力が優位で、あるわけではなく

とてもマイペースだし じぶんに正直な方

「無理しないでくださいね」「すぐに相談してくださいね」「じぶんの都合優先させてくださいね」

よく、そう声をかけてくださる

農業に興味があって

草も大好きな私は

牧草のことを調べていくうちに

導かれた

うん、「好きなことが好きなことを連れてきた」という

そんな、流れ。

後のことなんて

何も考えずに飛び込んだ

ひとつ

「わたしの、夢が、叶った」

そういえるのかなと、素直に思う

これから先に、どんな道が待ってるかわからないけれど

この流れをしっかり覚えて

じぶんに正直に 迷子にならない

わたしなりの大人女子を目指したい

次は、最終回になりそうだね

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