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OMOIDE IN MY HEAD

眠れなさすぎてナンバーガールを聴き漁る夜があったっていいだろ。って話がしたい。

むしろ良いだろ。

気づけばカーテンの隙間から白い光が漏れ出して、私は夜を超えて、なんか足の先とかがビリビリし始めて、気怠さは誤魔化せないけど、私はナンバーガールを聞いていた。

眠る暇なんてないけど、眠らずに肌を荒らしてる余裕なんかはもっとなくて、だけど私はナンバーガールを聞いていた。

というか向井さんが「ドラムス!アヒト・イナザワ!」ってコールして、胸熱ドラムが部屋を埋めたら睡眠なんてそもそも捨てたも同然だった。

私の中の厨二と24歳が平等に揺れている。
そして泣いてる。
そして跳ねている。

つまり、言葉はいらない。

語らうなんて冷めたことしないで、ひたすら熱した心で揺れる会がしたい。

そして手巻き寿司パーティがしたいし、軽くお酒も飲みたい。

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