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わたしのBリーグ観戦〜名古屋ダイヤモンドドルフィンズ編〜

2019-04-07。初のドルフィンズ観戦はお花見とともに、でした。ドルフィンズアリーナは名古屋城のお膝元に有り、春ともなればお花見客でいっぱいに。お花見のついでにバスケ観戦という流れになったのは、FE名古屋とはまた違った大きなアリーナへ突入する勇気を出すため、あとひと押しが欲しかったからです。その日の対戦相手は大阪エヴェッサ。何故覚えてるかといえば、相手ブースターさんの「大〜阪エヴェッサ(手拍子)」というブーストがしばらく頭から離れなかったからです。現在でもエヴェッサ戦ではあのブーストで初観戦を思い出してしまいます。

Bリーグで初めてファンになった選手はJB(ジャスティン・バーレル選手 現在は仙台89ERSに所属)でした。ずっとプロバスケ選手といえばマイケル・ジョーダンをイメージしていましたし、当初はアフリカ系外国籍選手のフィジカルでパワフルなプレーを間近で観てみたいという思いが強くありました。まさにドンピシャだったのがJBです。ペイントエリアでボールを受け取ると、ドリブルをしながらジリジリと相手を押して、くるっと踵を返しシュートを決める。そんなプレーを生まれて初めて観たわたしは「なんて力強くてかっこいいの!?」驚きとともに眺めていた事を思い出します。その日チームは大逆転勝利、JBのMVPを獲る活躍に心を鷲掴みにされたのです。

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わたしがドルファミとなった2018-19シーズン当時のメンバーです。半分くらいの選手はまだ在籍していますが、満田丈太郎選手は京都、木下誠選手が大阪、笠井康平選手は群馬、安藤周人選手がアルバルク東京、そして笹山貴哉選手はFE名古屋への移籍、それぞれがすばらしい活躍を続けています。と同時に、たとえ対戦相手となってもずっと応援している選手たちです。

今季でドルフィンズを応援し始めて4シーズン目となりますが、HCも変わり、メンバーも刷新、スリーポイントをほぼ全員で効率よく決められ、オールコートプレッシャーDFを最後まで気持ちを切らさず敢行できる凄いチームへと成長しつつあります。正直なかなか勝てないシーズンが続き、チームとともに奮起し、時には苦しみながら歩んだ道のりでもありましたが、そんな時期から在籍している中務敏宏選手、張本天傑選手、小林遥太選手、菊池真人選手、中東泰斗選手の成長を願い、見守ってきた期間があったから、彼らの活躍へは格別の思いもあります。

2021-22レギュラーシーズンも佳境となり、先日は東の強豪アルバルク東京を下し、いよいよCSへ向け気持ちが高まりつつあります。まずは今節宇都宮戦を制し、その後のリーグTOPチームとの対戦に臨みたい。ドルフィンズを応援してきて初のチャンピオンシップ進出がどうか叶いますように。

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