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スカウトサイトに登録してバレないのだろうか?

皆さん、こんにちは。R to Rの井川です。

これはちょっといやな話ですが、転職活動が会社にバレると怖いですよね。

私がスカウトサイトを使ってみて感じたことを書いてみたいと思います。


「その登録がバレていないと思っていますか?」

皆さんもご存じのようなスカウトサイトに登録をすると、現職中の企業には見えないようにあらゆる手立てが施されます。


しかし、リクルートやパーソル、JACなど大きな会社になれば人材コンサルタントも1000人近くかそれ以上在籍しています。


そのうち1年間で10%程度が退職して、2~3%の社員は同業者に転職したり、独立したりするとします。


毎月各社から数名単位で他のエージェントに転職してスカウトを開始する計算になります。


「スカウトサイトを開いてまず最初に検索すること…」

スカウトサイトのアカウントが発行されると、まず初めに自分が在籍した会社名を入れて検索してみます。


するとどうでしょうか?


見覚えのある部長やマネージャーが登録しているじゃないですか。


在籍部門や前職の在籍企業を見たり、入社年月を見れば誰のことかある程度わかります。


「なぜ人材エージェントにいながら転職サイトに登録するのか?」

皆さん自分の勤める会社のスカウトサイトに登録するのは気が引けるので、競合する企業のサイトなどに登録します。


しかし、その会社を卒業して他のエージェントでコンサルタントをやっている元同僚がみんな見てます。


何なら、日中にレジュメの更新をしている部長さんのことも卒業生は全部見ています。


仕事もせずに何やっとるのかと。


「現場感覚から離れすぎてる」

申し訳ないですが、人材紹介をやっている大手企業の部長級で、昼日なかにスカウトサイトに経歴を登録している人は、「感覚がマヒしている人」だと思います。


自分が転職活動を開始したことをFacebookで発信するようなものです。


馬鹿なことをする前に私のところに来てください。


皆さんも卒業生からそのような情報をキャッチしたら、

「いや~、スカウトサイトに●●さんみたいな経歴の『すごい人』の登録があったみたいですよ~、世の中すごい人がいるもんですね~」とそれとなく教えてあげてください。


※ちなみにこれは一般論としてエージェント業に関わる方ならそうなる可能性があるという話で、私が実際に見た話ではありません。


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