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G's ACADEMY福岡校 講師"大杉太郎"さん

ITの力で社会全体の効率化を目指すG's ACADEMY福岡校 講師"大杉太郎"さんにお話をお伺いしてきました!

プロフィール
出身:茨城県つくば市
活動地域:福岡市近辺
経歴:新卒で企業に就職するも、その環境で出来ることの限界を感じプログラミングに可能性を見出す。今ではG's ACADEMY福岡校 講師として、より多くの人がITの力で自分のやりたいことが実現できるサポートをしている。

Q.現在、どのような夢やビジョンをお持ちですか?

社会全体の仕組みがもっとシンプルで使いやすく、場所や時間を問わない、自由度の高いものになっていけばいいなと思っています。

それを具現化するためにはITの力は不可欠ですし、更には今の社会の仕組みに疑問を持っていたり、もっと良くできるのではないかというようなある種の不満みたいなものを持っている人の力が必要だと思っています。そういう人たちこそ社会を変えていけるのではないかなと思っています。

自分自身、元々あんまり人混みが好きではなくて、人の少ないところに住めたらと思っていたりもします。ただ、そういう人の少ないところというのは、まだまだ不便なのが現状だと思います。なので、もっといろいろな技術の発展によって、どこに住んでいてもやりたいことができる、しなくてはいけないこともできる、そんな社会の実現を目指しています。

Q.その夢やビジョンを具現化するために、どんな目標や計画を立てていますか?

なによりも優秀な人達が、自分のやりたいことを実現できるようになってもらうことだと思います。

例えば私一人がいくら頑張ってもやれることに限りがあると思っています。しかし私が10人に教えれば、単純に10倍のことができるようになると思います。

そのためにもまずはそういう人たちが、より効率よく自分のやりたいことを実現できるように教えられるようになることが重要だと思っています。

Q.それを具現化するために、どのような活動指針や基本活動をしていますか?

常に改善をかけていくことです。自分が教える側として話すと毎回改善点が見えますし、教えても上手くいかないときは、まずは自分自身がやってみて、それでも分からなければ調べて・・・など、よりよい形を常に模索しています。

また、整理された状態で物事に取り掛かることも大事にしています。例えばプログラムを書くとき、何か作りたいものがあったとしても、いきなりプログラムを書き始めても上手く行かないんです。だからまずは、日本語でちゃんと創りたいものの全体像を説明できるようにして、それをコードに直していくこと。そういうような準備を怠ると、必要な処理ができなかったり、順番がめちゃくちゃになったりします。なので、作業を始める前にちゃんと全体像をまとめておく事が大事です。

Q.夢やビジョンをもつようになったきっかけや発見は何ですか?

新卒で入った会社でものづくりに関わっていました。企業ですから自分自身は多くの中の一部でしかなく、結局自分がどこを作ったのか分かりづらく、自分ができることがたかが知れていることを痛感しました。

そんな時に、プログラミングだったら自分で作れるし、それを世に出すこともできると思って、学校に通ってプログラミングを習い始めました。それでやっていくうちに、プログラミングを理解するには人に説明できるようにするのが1番いいかなと思うようになりました。そしてせっかく説明できるようにするなら勉強している人の役に立てたらと思い講師という立場で教え始めました。

Q.そのきっかけや発見には、どんな背景がありましたか?

元々何かを作ることとか、何かが出来ていく背景にある原理とか、仕組みを知ることががすごい好きな子供だったんです。子供の頃からレゴやミニ四駆など、色々なものを作っていてその延長線上でパソコンをいじるようにもなりました。

何かを試して改善したり、調べて改善したり。本があったら調べて、それでも分からなければ検索して調べて、その裏になる何があるんだろうと考えていました。そういう背景にある原理や仕組みを知ることが楽しく、自然と探求していく中で、今では教える側になったという感じだと思います。

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大杉さんの活動はこちら
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【編集後記】
インタビューをした冨沢・赤熊です。大杉さんの「教える」ことに対する姿勢をすごく感じるとが出来たインタビュー時間でした。ぜひこれからプログラミングを習得したいと思っている方は大杉さんへ相談してみてください!

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この記事は、「リライズ・ニュースマガジン “美しい時代を創る人達” 」にも掲載されています。


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