無意識貯金

500円玉を使うことに躊躇うことが最近増えた。ここ1、2年に発行されている500円玉のデザインがちょっとかっこいいからだ。
しかも円のフチ?がギザギザなものもあれば、真ん中がちょっと銀色っぽくなっているものなど同じ500円玉でも2種類か3種類くらいあって種類が違うものを手に入れるとなんかレアなんじゃないか?、保管しておけば数十年後、ギザ十みたいに価値がつくのではないか?と考えてしまい、丁度払えるのにあえて500円玉をもらえるように買い物をしてしまっている。
私の辞書にある「貯金」は、たまに浮かび上がってくることもあるが普段は掲載されていない。小学生のころ、貯金に興味があったことがある。おそらく、観ていたアニメの影響だろう。ただ、貯金箱を手に入れるまでがピークでその貯金箱がズッシリすることもなければ、叩き割りそこからお金を持ち出すなんてこともしなかった。
使いたくないという理由で貯まっている最近の500円玉達。今なら500円貯金ができるのではないかと思うことがある。ただ、私が持っている500円玉に価値が出るかどうかもわからないし、このマイブームがいつまで続くかもわからない。
現在、財布の中に眠っているそのかっこいい玉達の行方はこの投稿を見返した時に思い出すのだろう。あ、やべ、どっかで使っちゃったと...

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?