見出し画像

【ゲンガーVMAX】デッキ6つ紹介【インテレオンVMAX】

どうも、よぴです。
緊急事態宣言がエクストラターンに突入して枯れそう!

今月28日(金)に拡張パック最新弾、イーブイヒーローズとハイクラスデッキ ゲンガーVMAX/インテレオンVMAXの発売が控えていますね。
先日ポケモンセンターオンラインにて朝10時から予約が開始され、見事にサーバーが瞬殺されてSNSが阿鼻叫喚の巷と化したのは記憶に新しいはず。
僕は予約開始時間を30分寝過ごして雄叫びをあげながら起きましたが、繋がる気配のないサイトを見てどの道買えていなかったであろうことを瞬時に悟り、「叫びながら起床した人間が一瞬で落ち着くことってあるんだ。」と思いました。感情が忙しかったです。

そんなイーブイヒーローズとハイクラスデッキですが、今回のこの記事ではハイクラスデッキとされているゲンガーVMAXインテレオンVMAXについてのほどほどな考察とデッキ案を紹介していこうと思います。

環境やマッチアップには触れないです。
それぞれ3つずつ、計6つデッキ案を紹介するのでぜひ。

それでは以下から。

■.ゲンガーV/VMAXについて

画像1

ゲンガーV、VMAXともにICHIGEKIマーク付き。
悪タイプのICHGEKIである利点として、要求エネルギーに対応する色としてのいちげきエネルギーをつけることができるのはとても大きいですね。


まずゲンガーV。
上ワザ下ワザともに使用機会がありそうで優秀です。

というのもVMAXへの進化先を持つVポケモンは進化するまであまり役割がないように感じることも少なくない中、ICHIGEKIを持つポケモンに関しては"ヘルガーによるエネルギー加速手段がある"、"いちげきエネルギーによる与ダメージの増加"の2点から、進化前のVポケモンも十分な戦力としての計算がしやすいです。

いちげきのポケモンとしての初登場を飾ったいちげきウーラオスVが最たる例ですね。
VMAXを持つポケモンですが、200ダメージを超えるインパクトブローの撃ちやすさからワザを撃つケースがかなりあり、むしろこっちがメインとも思えるような動きやデッキもよく目にします。

画像2

そうした十分な戦力化もさることながら、相手にサイドを3-2-3で取らせることが要求できることも大きな強みです。

ゲンガーVの状態で戦う場合は下ワザのペインバーストで負荷をかけていくのが主になると思われますが、上ワザのねむり効果でワンチャン掴みにいけるのも個人的に高評価。択があることが強いです。


次にゲンガーVMAX。
高打点が見込める上ワザだけでなくシンプル高打点ワザも持ち合わせていてエラい。
パニックフィアーは対ムゲンダイナや三神ザシアンに大きなダメージが見込めそうです。
相手もゲンガーを察した瞬間ベンチのV/GXを絞ってくるでしょうが、それはそれで絞らせることが強い。ガンガンテキストの行間を読んでいけ。

ゲンガーV/VMAXともに要求エネルギーの色と数が全く同じなのは実際回しているとプレイング上救われるケースがありそうでこれもエラい。
進化するつもりでエネルギーを準備した結果進化できなかった場合にもつけたエネルギーを無駄に感じずワザを撃てたり。


■.ゲンガーVMAXデッキ案
ヘルガー型,
ガラルファイヤー&ガラルマタドガス型,
ブラッキーVMAX型,


ヘルガー型

画像3

ヘルガー型で自分が組むなら。
先ほどでも触れたいちげきウーラオスですが、デッキタイプとしては似た形になります。
ウーラオスとの大きな違いは"ワザによるエネルギーのトラッシュをしない"ことと感じており、そのため活力の壺を控えめ枚数にしています。
活力の壺4投も、にげるエネルギーとしてのトラッシュや博士の研究やデデンネGXによる巻き込み等の考慮としてもちろん強力で不安要素の解消になると思いますが、個人的にはこの枚数で十分かな。実際回したら変わるかも。

ワザによるトラッシュがないことから、ヘルガーも3枚にしています。絶対に2ターン目に複数準備しなければいけない程急ぐ必要もなさそう。
"1匹を迅速に立てる為のヘルガー4枚"に価値を強く見出したら4枚でもいいね。


ガラルファイヤーV&ガラルマタドガス型

画像4

2つ目はこちらの型です。
いつの時代も特性そのものは強力であり、ガラルマタドガスだけで言えば刺さらない環境なんて特別あるわけがありません。
とはいえ今は進化ライン全てが優秀で頂への雪道にもかからないうらこうさくジメレオンとインテレオンが多く見られたり、今後見かけることが増えそうな1つ目に紹介した型のヘルガーだったりイーブイヒーローズにて登場するさらに強力な特性持ちの面々であったり、ガラルマタドガスを無理なく使用できるデッキなら使い得です。

あとガラルサンダーVが沈黙します。こくばバドレックス等の悪を苦手とするが為にガラルサンダーVを入れているデッキタイプの場合、ガラルマタドガスをバトル場に置かれると倒すためにこくばバドレックスやネクロズマV等、悪が苦手なポケモンをバトル場に置いて倒さざるを得ないことが多いのでガラルサンダーVの起動に遅れて結局弱点を捲ることが難しくなります。
ゲンガーの時点でこくばバドレックス相手は本来有利なので上記を強く意識しているわけではないですが、優れた点の一つとして。

ガラルファイヤーVはじゃえんのつばさ+エネルギーつけかえのシステムにより、ガラルマタドガスでバッドポイズンを撃ってるが為にゲンガーでワザを使用することが遅れてしまう動きをなくしたり、純粋なエネルギー加速としての役割を担っています。アタッカーにもなってエラい。

最初の項目でヘルガーによる利点を述べておいてアレですがヘルガーを並べる労力が煩わしいので、現在はこっちのデッキをメインに考えています。いちげきのほうこうでの自傷ダメージが結構響く気もするので。

2つとも不採用カードについて触れておくと、イーブイヒーローズにて登場するブラッキーVMAXがとても強力なことから一番に考えられるのかなと思います。

同じICHIGEKIマークであること、悪タイプであることから相性は良いですが、ブラッキー/ヘルガー/ゲンガーと進化ライン3つになるブッヘルゲンガー(この呼び方僕しかしてない)を上手く回せる自信がないので採用しませんでした。

画像5

ブラッキーを採用するなら2つ目のデッキをベースにガラルマタドガスのラインを差し替えるかなって感じです。それならいちげきエネルギーも4投するし強そう。

ブラッキーVMAX型

画像6

こんな感じかな。少し変えただけ。


同じ悪タイプや少ないエネルギーで高打点のワザを撃てるデッキとしてムゲンダイナが挙がりますが、ムゲンダイナではなくゲンガーを使用する際の最大のメリットはICHIGEKIであること以上に別タイプのポケモンも組み込めることだと思っていて、ゲンガーでミュウやマーシャドーを採用しないならムゲンダイナでいいと思っています。あと僕がヤレユータンがいないと不安で怯えてしまう病を患っているのもある。


■.インテレオンV/VMAXについて

画像7

こちらはRENGEKIマークが付いています。
ゲンガーと同じく、れんげきエネルギーの色と一致しているタイプデザインで使い勝手がよさそう。

まずインテレオンV。
上ワザはゲンガーと同じ2エネ40ダメージですね。
あちらはねむりの効果がありますがこちらはれんげきエネルギー1枚で撃てるので十分です。
下ワザは希に撃つ機会ありそう。うらこうさくインテレオンのワザですねこれ。

インテレオンVはこれで2種類になるのでデッキを組む際は以前のインテレオンVと選択になります。
上ワザの性能は前インテレオンVの方が良いですが、れんげきエネルギーをとりあえずつけておくことができる点と天秤にかけると新規の採用が安定します。
ただ、その上ワザの性能がインテレオンVMAXのプレイスタイル上とどめとなることもありそうなので悪くないと思います。
1枚だけ前インテレオンVを採用して最後上ワザで勝ったりしたらめちゃくちゃ悦に入れそう。

インテレオンVMAX。
特性ヤバ~~。XYレギュゲッコウガのみずしゅりけんを彷彿とさせる効果が同じ水御三家にきてアツイ。
ガラルファイヤーVのような1ターン1匹のみの制限がないので、たくさん並べて水エネも用意できたらその分ダメカン置けます。
なのでぜひたくさん並べたくなります。1枚だけ用意してテクニカルにダメージ補うのもイカすけどドカカカッ!ていっぱいダメカン乗せたくなるのが男の性。(そんな性はない)

ワザもれんげきエネルギーのおかげで実質1エネルギー140ダメージと破格。
物足りなく感じる昨今のポケモンカードですが破格なんです。
デデンネGXをダブルシューター1回とワザで倒せるのは意識しておくと良い点ですね。
れんげきエネルギーでワザを撃つのが効率良いけど、キャプチャーエネルギーを戻して毎回キャプチャーとかも面白い。
つけていたウィークガードエネルギーを戻して弱点で倒される逆ベストドレッサー賞みたいな動きかましてしまったら笑いながら投了しそう。

特性を積極的に使用する為には水エネルギーをどうにかやりくりする必要があるしデッキ組むの難しそ~って印象を受けました。

インテレオンだからうらこうさくの方が想起されて不意に意識から抜けたりしそうだけどルール持ちだから頂きへの雪道もしっかり対策したい。


■.インテレオンVMAXデッキ案
オクタン型,
インテレオン型,
フリージオ型,


オクタン型

画像8

まず1つ目オクタン型。
れんげきエネルギーや進化ライン等を安定して持ってこれることが強みです。
ワザを使用後相手にマリィを使用されデッキボトムにれんげきエネルギーが送られてしまったりした際でも復帰できてエラい。

自分の中でやまびこホーンのピン採用が許せる点になるのが良いです。
コルニの気合いも水の塔も全てエラい。

フリージオに関しては3つ目のフリージオ型を紹介する際にまた改めて述べますが、相手の場ににげるエネルギーが2つ以上のポケモンがいた場合にボスで呼んでカチカチロックで縛っている間にダブルシューターを放ち続ける動きが強く、採用しています。

インテレオンがれんげきエネルギー1つでワザを使えることから無理なくフリージオにエネルギーを回せます。
なので後攻1ターン目などに雑にカチカチロックする動きも良。


インテレオン型

画像9

みんな大好きインテレオンライン。
VMAXの並びまでインテレオンになると並びが爽快ですね。

個人的にうらこうさくインテレオンラインを用いるデッキはブルーの探索メインのデッキを使用している際の感覚に似た綱渡り感があって難しいのですが、明確な対戦の運び方がイメージできる点はこれもブルーの探索でのメリットと同じく強みです。

ふつうのつりざおの枠をクララにしたのは水エネルギーが少ない分瞬発的に手札にエネルギーが欲しい場面が多くなりそうに感じたから。

ダブルシューターとクイックシューターでサイド複数取りもス~イスイ!


フリージオ型

画像10

一番使いたい型。
オクタン型で述べた強みをガラル鉱山でより底上げ。

にげるエネルギー2つ以上のポケモンにカチカチロックをすると現実的なところでとりつかいやマオ&スイレン等を採用していない限り入れ替えられないのでハメが成立します。

ガラル鉱山でこちらも被害を受けかねないのでふうせんを1枚に留めて入れ替え枠にあてています。
相手の場に準備できているポケモンがバトル場のみでこちらガラル鉱山フリージオの構えが取れている場合、あなぬけのヒモが相手視点最悪なヒモになります。


それぞれ以上です。

エネルギー回収×3、たっぷりバケツ×2が自分の中でベースになってくるかな~ってそれぞれ組んでて感じました。
ミュウも良いアタッカーになりそう。
あとはれんげきウーラオスVMAXと組ませたデッキも使ってみたい。



■.終わりに

ゲンガーVMAXもインテレオンVMAXもそれぞれベースが似ていて大きく変わったデッキタイプの紹介ではないですが、参考になれば幸いです。
レシピ挙げた数分後にはもういじったりすることがしょっちゅうなので細かい部分がすぐに変わるかもしれない。

まずデッキが手に入るかわからないけどイーブイヒーローズと比べるとまだ入手難度は落ちると思うので、無事手に入れて組むことができたらいいな…。

紹介したデッキたち1つを除いてイーブイヒーローズのカードを必要としないのでその点もオススメだよ!!イエーイ!!

それでは以上です。終わり!

ツイッター→よぴ(@ftb_fish) フォローすると寝つきがよくなります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?