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#2)新曲の感想と映像化の不満点

こんにちは、ryo-tamです。
今回は好きなアーティストの楽曲のお話。

11月22日(水)に22/7(ナナブンノニジュウニ:ナナニジ)の2ndアルバム「旅人算(たびびとざん)」が発売になりまして、僕はというと前日の21日にフラゲで購入していました。1stアルバムは既存曲のみで構成されていましたが、今回の2ndアルバムは新曲が2曲収録されていました。

そんな新曲のうちの1曲「君とどれくらい会わずにいられるか?」の歌詞を初めて聴いた(見た)時は、なんて自分勝手な奴!っていうのが第一印象でしたね。この子はフラれてもしょうがない。もし自分が相手なら絶対振っています笑

メンバーのなごみん(西條和ちゃん)も自分のラジオ番組で、この歌詞を受け取った時に『どういう状況?』『この人は何がしたいの?』と思ったそうです。同意しかない笑

曲の方はというと、ザ・秋元康アイドルソングといった雰囲気です。ナナニジの楽曲は陰と陽で分けると元々陰の要素が多いのですが、この曲はどちらかというと陽の方。個人的にはピアノやギターで始まる構成が好みでして、最後まで安心して聴ける安定のアイドルソングになっていると思います。

また、先日行われたアニバーサリーライブでの当楽曲映像も公式YouTubeチャンネルで公開されているので貼っておきますね。サムネのまおすけ(麻丘真央ちゃん)可愛すぎです。

ただ一点、いつも残念に思うのは、配信で視聴した時はちゃんとライブの空気を感じられる音で流れているのに、後日公開される映像やBlu-rayなど商品化された時点では何だかしょぼい音になっているんです。まぁ余計な雑音とか省きたいのは分かりますが…

なんと言うか、マイクからラインで録音した歌声にカラオケ音源を重ねただけみたいな迫力の無い音になっています。もっとこう、ライブ会場でズシズシ感じるベースとドラムの低音がしっかり出た上で、残響音も適度に乗った形で作ってほしいというのが切なる願いです。今回のアニバーサリーライブは演劇+ライブ仕立てで本当に面白かったので、商品化の際には是非、音響面にも力を入れて発売してほしいところです。


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