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【ポケモンSV】耐久指数ってなに?分かりやすく解説!!

こんにちは!普段色々なポケモン作品をプレイしているrてゃ(あるてや)です!!
ポケモンSVなどSwitch、ポケモンGOなどスマホアプリ、ポケモンカードなどをやっております!!

私は剣盾でポケモンに復帰して対戦を始めるにあたってどうやって育成したらいいの?YouTubeで見るような動きをしたいけどできない!といった問題に直面しました。
そこでSVから始めた!復帰した!対戦してみたい!といった方に向けて用語の解説などをしております。



1.はじめに

今回は耐久指数について紹介していきます。
耐久指数を初め本記事には非公式用語を含みますので苦手な方はここで記事をお閉じください。

ラッキーやクレベースなどの受け寄りの性能をしたポケモンに対してよく耐久指数という言葉を耳にすることがあるのではないでしょうか。
本記事では耐久指数とはどんなものか、どのように求めるのかを解説していきます。




2.耐久指数とは

まず耐久指数について説明していきます。
耐久指数とはそのポケモンの硬さ(耐久力の高さ)を指標として表したものです。
また、耐久指数には2種類あり、物理方面の耐久を表す物理耐久指数と特殊方面の耐久を表す特殊耐久指数があります。
(物理と特殊の違いが分からない方はこちらの記事をご覧ください)




3.耐久指数の求め方

次に耐久指数の求め方を解説します。以下のように求めることができます。

物理耐久指数=HP実数値×防御実数値

特殊耐久指数=HP実数値×特防実数値

試しに実例を挙げて計算してみます。

セグレイブのLv50時個体値31性格補正なし努力値振りなしの場合、各実数値は以下のようになります。(今回は使わないものは省略する)
HP190
防御112
特防106

この情報から計算すると..
セグレイブの物理耐久指数は
190×112=21,280
となります。
190はHP実数値、112は防御実数値でそれを掛け合わせることで求められます。

セグレイブの耐久指数は
190×106=20,140
となります。
190はHP実数値、106は特防実数値でそれを掛け合わせることで求められます。




4.耐久指数は何に使うのか

次に耐久指数の使い道について紹介していきます。
1番使うタイミングは努力値配分時です。
これは説明しても分かりづらいので実例を挙げて比較していきます。

今回はコノヨザルに努力値を配分すると仮定して説明します。
(今回は物理耐久指数をより高めたいとして考えます。)

コノヨザルの全て個体値31の場合Lv50時の努力値無振りかつ性格補正を考慮しない場合実数値は以下のようになります。

HP185
攻撃135
防御100
特攻撃70
特防110
素早110
(今回は攻撃や特攻、特防、素早さは無視してもらって構いません。)

ここに努力値を振っていきます。
(努力値が分からない方はこちらの記事をご覧ください)

まず努力値510のうち攻撃に252振ると残りは258となり、そこから6(実質4)も素早さに振ると残りは252残ります。
この252をHPに振った場合と防御に振った場合でどちらが高くなるのかを比べ、高くなる方に振ることで耐久指数をあげることができます。

それぞれの場合で計算していきます。

HPに努力値を252振った場合、実数値は以下のようになります。
HP217
防御100

計算してみると..
物理耐久指数は
217×100=21,700
となります。

次に防御に努力値を252振った場合、実数値は以下のようになります。
HP185
防御132

計算してみると..
物理耐久指数は
185×132=24,420
となります。

HPに252振った場合と防御に252振った場合の物理耐久指数を比較してみると

HP252振りの場合21,700
防御252振りの場合24,420
となり、防御に252振った方が物理耐久指数が高くなることが分かります。

このように比較して分かるように耐久指数を計算することでより効率的に努力値を配分することができます。




5.さいごに

今回は、耐久指数について紹介、解説してきました。
実は今回紹介していないですが総合耐久指数であったり、努力値をぶっぱではなく細かく配分したり砂ダメなどを考慮したりして考えるとより複雑になってくるので今回は細かなことを一旦置いて単純な耐久指数について解説しました。
より複雑な話も今後記事を書こうと思っているので気になる方はぜひ読んでください!!



まだまだポケモンの難しい対戦用語たくさんあるので紹介・解説していこうと思います!!

他にも知りたいこと解説してほしいことがあればコメントなどで教えていただけると嬉しいです!!
もしよろしければこちらもどうぞ↓↓↓

火力指数について解説した記事はこちら

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