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【初心者向け】みちづれトリックルームって何?分かりやすく解説!!

こんにちは!普段色々なポケモン作品をプレイしているrてゃ(あるてや)です!!
ポケモンSVなどSwitch、ポケモンGOなどスマホアプリ、ポケモンカードなどをやっております!!

私は剣盾でポケモンに復帰して対戦を始めるにあたってどうやって育成したらいいの?YouTubeで見るような動きをしたいけどできない!といった問題に直面しました。
そこでSVから始めた!復帰した!対戦してみたい!といった方に向けて用語の解説などをしております。



1.はじめに

みちづれトリックルームというコンボの名前はみちづれ→トリックルームの順番で技を使うコンボのことです。みちづれトリルとも言われたりします。
第8世代までではゲンガーなどがよく使用していましたが、第9世代からはテツノブジンなども使用しています。

それぞれの技の紹介をしていきます。

みちづれ
ゴーストタイプ 変化技
相手の攻撃技によりみちづれをしたポケモンが瀕死になると攻撃をしたポケモンも瀕死になる。
みちづれの効果は次の自分の行動まで継続する。

トリックルーム
エスパータイプ 変化技
5ターンの間、素早さが低いポケモンから行動する。
後攻技(優先度−7)





2.みちづれトリックルームとは

みちづれトリックルームは、1回のみちづれで2回のみちづれチャンスを得ることができるコンボです。
これだけでは分かりづらいので細かい説明と例を挙げた説明をしていきます。


・細かい説明

相手のポケモンより素早さの早いポケモンは基本的に相手が先制技を使わない限り先に行動します。

そのため先にみちづれをすることでまずその番のみちづれチャンスを一回得ます。

次のターン、トリックルームを使用することで最遅の後攻技のため必ず相手より後に攻撃します。
そのため相手が先に行動するためそこでもみちづれチャンスを得ることができます。

このように2回のみちづれチャンスを得ることができるのがみちづれトリックルームです。

素早さの早いポケモンが普通に先に行動した後次のターンで最遅の後攻技を使って相手に2回連続でさせることを利用したコンボです。


・例を挙げた説明

今回は分かりやすく例を説明していくため数値などは仮でつけたものを使用します。
下記のポケモンで戦った場合とします。

みちづれトリックルームを使用するポケモン
ゲンガー 素早さ100

相手のポケモン
ピカチュウ 素早さ50


1ターン目
ゲンガーはみちづれを選択
ピカチュウは10まんボルトを選択

ゲンガーのみちづれ→ピカチュウの10まんボルト の順で行動

2ターン目
ゲンガーはトリックルームを選択
ピカチュウは10万ボルトを選択
ピカチュウ10まんボルト→ゲンガートリックルーム の順で行動

こうすることで1ターン目で瀕死にならなくても、2ターン目で瀕死になればみちづれで相手のポケモンも倒すことができる。





3.まとめ

今回はみちづれトリックルームについて解説しました。
みちづれがいつまで効果継続するのか、トリックルームが後攻技だというこうを知らないとはめられてしまう戦法です。

ゲンガーやテツノブジン、ミミッキュなどが使用してくるときがあるのでそれもケアしつつ立ち回ってみましょう!!!!



まだまだポケモンの難しい対戦用語たくさんあるので紹介・解説していこうと思います!!

他にも知りたいこと解説してほしいことがあればコメントなどで教えていただけると嬉しいです!!
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