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【ポケモンSV】“ほえる”と“ふきとばし”って何が違うの?分かりやすく解説!!

こんにちは!普段色々なポケモン作品をプレイしているrてゃ(あるてや)です!!
ポケモンSVなどSwitch、ポケモンGOなどスマホアプリ、ポケモンカードなどをやっております!!

私は剣盾でポケモンに復帰して対戦を始めるにあたってどうやって育成したらいいの?YouTubeで見るような動きをしたいけどできない!といった問題に直面しました。
そこでSVから始めた!復帰した!対戦してみたい!といった方に向けて用語の解説などをしております。



1.“ほえる”と“ふきとばし”とは

ほえるとふきとばしという技はノーマルタイプの変化技で相手ポケモンを強制的に交代させる技です。
どちらも後攻技で優先度-6となり、みがわりもふきとばすことができます。
どちらも必中技でPPも20と効果だけに着目すると同じ技となっています。

第4世代のDPから登場したカバルドンでは、ステルスロックあくびの他に地震が採用され後1枠のところに採用されることが多くどの環境でも活躍しているポケモンの一匹です。





2.何が違うのか

ほえるとふきとばしの違いは技の系統にあります。どちらも非接触の後攻必中技ですが唯一違う点としてほえるは音系の技、ふきとばしは風技という点です。

ほえるでは、特性ぼうおんに無効で
ふきとばしでは、特性かぜのりが無効となります。

特性“おうごんのからだ“は変化技無効のためどちらも無効となります。





3.どっちを採用すればいいの?

ほえるとふきとばし両方を覚える場合どちらを採用するべきなのかを考えていきます。
まず特性ぼうおんのポケモンと特性かぜのりのポケモンを上げていきます。

・特性ぼうおん
ビリリダマ、マルマイン、ユキカブリ、ユキノオー

・特性かぜのり
アノクサ、アノホラグサ

上から分かるように環境に多いポケモンはユキノオーくらいですがユキノオーは基本的に特性ゆきふらしを採用するためどちらにも差はないといえます。

特にカバルドンでどちらを採用するか悩む方が多いと思いますが今のところどちらでも違いはほとんどないのでレベルで覚えるほえるを採用しておけば問題ないです。

しかし、今後DLCやHOME連携後では特性ぼうおんのポケモンが少し増えます。
特性かぜのりは現状アノクサ族の専用特性なのでふきとばしの方が無効にされる可能性は少しだけ低いです。

そのため結論としては、今は基本的のどちらでもいい。
もし環境に無効されるポケモンが増えたなら無効にされない方を採用すればいいといったところです。





4.まとめ

今回は、ほえるとふきとばしの違いについて解説しました。
第8世代のソード&シールドまでは特性かぜのりがなく、ほえるよりふきとばしでしたが、第9世代のスカーレット&バイオレットから新特性のかぜのりが登場したことによりほえるもふきとばしも正直どちらも変わらないといった感じに変わってきました。

私はこれまでの名残から今使っているカバルドンもふきとばしを採用していますがほえるがよかったとかふきとばしでよかったなんて場面はありませんでした。

同じ効果を持つに種類の技は初めてみると何が違うのと思いますが技の種類が違ったりするのが面白いところですね。



まだまだポケモンの難しい対戦用語たくさんあるので紹介・解説していこうと思います!!

他にも知りたいこと解説してほしいことがあればコメントなどで教えていただけると嬉しいです!!
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