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ネタもトークも実力のある芸人たちが集結!『新道竜巳の打ち合わせ第2弾』ライブレポート

馬鹿よ貴方は・新道がMCを務めるライブ「Radiotalkプレゼンツ『新道竜巳の打ち合わせ第2弾』」が、7月14日(木)に東京・西新宿ナルゲキで開催された。

『新道竜巳の打ち合わせ』は、2018年7月21日(土)に第1弾が開催されており、ランジャタイ、エル・カブキ、錦鯉、虹の黄昏、モグライダーがゲストとして参加していた。

そんな『新道竜巳の打ち合わせ』の”第2弾”として行われた今回のライブ。ゲストには、エル・カブキ、スーパーニュウニュウ、ぽんぽこ、シンクロニシティ、モダンタイムスを迎えた。

各コンビがネタを披露し、その後に新道とフリートークを行うというスタイル。全5組のネタ&トークが終わったのち、出演芸人全員でのトークも行われた。

エル・カブキ
スーパーニュウニュウ

ライブの頭に、前回の『新道竜巳の打ち合わせ』にも足を運んでいたお客さんが2名いることが判明。その後、エル・カブキが前回の『打ち合わせ』にも参加していたことから、当時ゲストとして出演していた、錦鯉やモグライダーなどについてのエピソードが披露された。

ぽんぽこ
シンクロニシティ
モダンタイムス

また、トップバッターを務めたエル・カブキと、トリを務めたモダンタイムスからは、ここでしか聞けないような『G-1グランプリ』にまつわる話も飛び出した。

出演者全員によるトークでは、新道が進行を務め、お客さんからの質問に答えるコーナーもありつつも、モダンタイムスのとしみつとエル・カブキのエル上田がトークの流れの大枠を作り、新道を置いていく勢いでの盛り上がりを見せた。

出演者全員でのトークコーナー

最後10分は、まさかの新道がはけてゲストのみでフリートークを行うという企画に、『水曜日のダウンタウン』の何かの説の検証なのではとゲストの芸人たちは疑いを持つ。

それでも、再びモダンタイムスとエル・カブキが両脇を固めてトークは進行。『新道竜巳の打ち合わせ』第1弾は盛り上がったというエル・カブキの証言により、モダンタイムスが「第2弾は何があったんだよ」と、集客の渋さをイジるくだりも。

両脇を固めるエル・カブキとモダンタイムス

お客さんからの質問に答えるコーナーで生まれた、ぽんぽこのそえじまの「マスク詐欺」疑惑を追求した結果、場は混沌状態に突入。袖からのスタッフの指示を見たシンクロニシティの西野の「終わりましょう、もう」という声かけから、新道不在のままエンディングを迎えた。

”ネタは確実に面白い””トークの切れ味もいい”という観点からゲストを呼んでいる「新道竜巳の打ち合わせ」の趣旨に、完全に一致した今回のライブ。他ではなかなか見られない組み合わせでのライブとなっているので、見逃さないようにしたい。

アーカイブの視聴・購入は7月21日(木)23:59までとなっている。

また、今回のライブに関するRadiotalkでの収録トークの配信も合わせてチェックしよう。

 (文/ねむみえり
(写真提供/K-PRO