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【もう食べられない名店】めとき、再び<2>

【前回のあらすじ】かつて存在していた幻の名店を振り返る。今回は新大久保の"めとき"をご紹介。煮干しの風味満点、ボリュームも満点の中華そばを心ゆくまで堪能したのでありました


■男は再び、めときへ・・・



 先日、初めてこのお店に行ったんですが、やはりもう一度行かねばなるまいってことで再訪。


 ここに来る度に実感しますが、この煮干しの香りが実に濃厚ですなあ。店の外にまで香ってますよ


おお、今日は並びはナシ。


 おまけにお客も3人のみ、ということで、昼の時間内でサックリ食いたい時には誠にありがたい。まあ、こんな日もあるんですねぇ。

んで、前回同様、中華そばの普通サイズを注文。


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来ました。


スープから麺が飛び出してますがこれで普通なんであります。


 この日は自分と一緒のロットで注文されてた人たちが、皆おしなべて小盛りだったので、その分盛りが更に多くなったような気がしました。(ラーメン二郎の麺少なめが多いロットだと普通でも多くなる理論的な)


早速、スープから味わってみます。


う~む・・・


やはり煮干しの香りと旨味が濃厚ですなあ。


 前回も感じたことですが、煮干しのともすれば下卑た苦味とエグ味が、もうギリギリなバランスなんですよね。まあ、もちろん煮干しが苦手な方には、バランスもクソもねーよ!って感じでしょうがやっぱりウマイや。


それも、ウメエッ!!!


・・・と、思わず叫んでしまうような味じゃなくてジンワリ、ジワジワと来る旨味


ホッとする味というか、何だか安心するような味なんですよね。


また食べに行こう。


次回、第3回目に続く

<2008年3月11日に訪問>

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