「不安」にならない練習

というタイトルの本を読みました。

ここはいいなあ と思った点をまとめます。


1.「パターン化された不安」を書き出して見出す

 ・似たようなきっかけで感じた不安の傾向を洗い出す。

 ・どういうタイミングで?何がきっかけで?


2.それを避ける工夫をする

 ・不安を誘発する刺激を受け取らない

 ・気持ちを切り替えるアイテム(映画を見る、本を読む)を見つける


3.自分の認知の歪みを知る

 ・自分が不安に感じた時の思考回路(自分を卑下してしまう等)を知る

 ・それと反対の解釈を意図して書き出す

 ・もし、他の人がその思考になったら、どう励ますか?と考えると考えやすい


4.自分と他者の期待レベルを知る

 ・他者から何かをされたときに不機嫌になったとしたら、

  それは他者に対しての要求水準が高いということ。

 ・要求水準を意識して書き換える


5.「先送り」にできない簡単に始められる目標を書き出す

 ・行動する前に頭で言い訳をしてしまう→自分に自信をなくす ので

 スモールステップで行動して成功体験を積む。


6.「楽しい目標」で空白時間を埋める

 ・映画を10本見て、感性を養う など。

 ・「好きなもの」で達成できそうな目標を考える。


7.物理的に「偏桃体」を穏やかにする

 ・十分な睡眠

 ・いい香りと好きな音楽

 ・好きなもの、人に触れる


本を読んでなかなか実行できずにいるので

1つでも上記工夫を凝らしたいなあ と思うのでした。

おしまい

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