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ふるさと

そーまです。

お店が暇ちんなので、もう一投稿!

毎年誕生日を迎える時に必ずしている事があります。

それは新しい歳を迎えた日に観る「映画選び」。

年齢を重ねるたびにもちろん選ぶ作品は変わっているのだけど、
今回28歳を迎えて選んだ映画の「ふるさと」は、素晴らし過ぎました。

主演の加藤嘉さんの演技には圧倒され、ただただ涙が止まりませんでした。

感動する映画だから、そういう台本だから、泣く。
そんなことなんかではなく、作品を越えて観てるこっちの想いで涙が止まらなくなってしまう。

加藤嘉さんの一言一言や、目の動き、そして呼吸の仕方、耳の澄ませ方、全部全部に震えました。

新しい歳のスタートに、最高の作品に出会えて幸せです。観てよかった。

キャストも極上に豪華です。
樹木希林、樫山文枝、長門裕之、前田吟、花沢徳衛など。
観るだけでも価値があると。

ずっと気になっていた砂の器にも加藤嘉さん出てるし観てみよう。

終盤くらいに、千坊がかけてるシーン。
いろんな感情があったなー。

アマゴ釣り、美しい自然、自分の生まれた村が訳あって、ダムで沈む村になる。

山はなぁ、一人でおってもちっとも寂しくないんだ。木や花がなぁ、みんな生きとるから、山にゃそういうものがいっぺいあるから、一人でおってもちっとも寂しくないんだ。」

素敵な言葉過ぎて、忘れられない。

ほんと観てよかった。

おじいちゃんに会いたくなった。

でわでわ。


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