とろろ

特技は寄り道

とろろ

特技は寄り道

最近の記事

9年ものあいだ眠らせていた万年筆の修復に成功!花子とアンのお仕事シーンに憧れてチャレンジの努力賞ポイントで手に入れた記憶

    • しあわせ機能のアップデート

      第一志望の会社に落ちた。 その会社が発信するコンテンツを世に広めたいという想いの熱量には元々自信があったし、実際に作り手になれたりなんかしたらどれだけ素晴らしい社会人生活になるんだろうとか妄想して、3年春からずっと頑張ってきた(つもりだった)。インターンのご褒美で編集長の手から渡されたおもちゃのメダルはずっと御守りにしていて、他社の面接にまで連れて行った。 入社する気満々で臨んだ面接なのに、情けないことに手ごたえは大分ふわふわしていて、ふとした時に自分の発言を思い返しては「

      • 無意識のうちのプチ贅沢をやりすぎている。バイトできない中就活費も飛ぶというのに、、、しばらくノーマネー生活

        • 俳優に転身したおじいちゃんのこと

          3時のおやつを食べ終えると 、正蔵おじいちゃんのお芝居が始まる。会社員をクビになって見ず知らずの女の家で住み込みで働く召し使いという役を、本格的なボケが始まった3年前から一途に演じている。 会社に行ってくると言い残し、サンダルをつっかけて庭へ。「会社に入れてもらえない、困った」と慌てて戻ってくる。本当に困った声。ここからが本番。 「ここで働かせてください、なんでもします」と言って、おばあちゃん(見ず知らずの女役)に土下座。「なんもしなくていいの、もう十分たくさん働いたんだ

        9年ものあいだ眠らせていた万年筆の修復に成功!花子とアンのお仕事シーンに憧れてチャレンジの努力賞ポイントで手に入れた記憶

          就活もビスケットの缶

          手応えのあった最終面接の結果を永遠に焦らされ、淡い期待とともに片思いしていた企業たちからはあっけなく振られ続け、自ら書くことを選択した卒論の進捗もまずい、やばい就活生です。人を応援する心の余裕がなくなってきて、大学1年の4月からコンスタントに出勤してきた大好きな塾講バイトもしばらくお休みすることになりました。純粋に心配してくれた社会の先輩の塾長からもらったアドバイスも素直に受け止めず、むしろ苛々する、どうしようもない状態です。写真のかわいいビスケット缶をくれた先輩にお祝いして

          就活もビスケットの缶

          ねこの日の初一人映画

          テストセンターからの帰り道、トンデモ映画の力を借りてブルーな気分をふっとばしちゃおうという軽い気持ちで「哀れなるものたち」を観に行った。 以下は、サントラを聴きながら文字化した私のぐちゃぐちゃな感想ですが、ネタバレは一切しておりません。 2時間ちょっとの映画にあそこまで心をグワングワン揺さぶられたのは初めてで。 世界観がきもちわるかわいくてクセになりそう〜とか、『ロリータ』と『変身(東野圭吾の方)』の話の筋を足して割ったみたいだな〜とか、途中まではその場その場の感想が心に

          ねこの日の初一人映画

          最終の前日 図書館開館から閉館の19時まで粘って、その後ともだちを連れて美味しいオムライス食べにいこう、それで家着いたらすぐお風呂入って眠ろう

          最終の前日 図書館開館から閉館の19時まで粘って、その後ともだちを連れて美味しいオムライス食べにいこう、それで家着いたらすぐお風呂入って眠ろう