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半年に一度の新産業共創イベントがやってくる件

Industry-Up Day Spring 2022がやってくる。

2/24開催だそうです。

こんにちは。泉水です。
私は2020年から2021年にかけて、1年間SUNDRED社にて「新産業共創スタジオ」というものに関わっていました。

この活動は端的に言えば、新しいパラダイムの中で社会をより良いものにしながら大きな価値を生み出し、成長を遂げていく為には、個人や個社といった既存の枠組み、そこから生まれる取り組みを大きく超え、これらを再結合を促しながら新たな産業を創出していく必要があり、それを実現するためのスタジオです。

2022年現在で私は中の人では無くなっているわけですが、SUNDREDの取り組みは本当に面白いので外から引き続き応援しています。
SUNDREDで過ごさせて頂いた1年間、これまで大企業やスタートアップという個別フィールドで戦うことが多かった私も、この新産業や社会起点の考え方に大いに感化されてきたわけです。

さて、新産業共創というと、どうしても途方も無い取り組みに聞こえてしまうわけですが、その実これを推進するのはインタープレナー(越境人材)と呼ばれる個人の社会結合者です。

ここ最近では経済産業省が「越境人材を中核とした新産業共創エコシステム構築事業(越境人材プロジェクト)」をスタートしたことも記憶に新しく、社会起点で様々なフィールドを越境しながら価値を発揮する人材の重要性が高まってきています。

その火付け役を担ったのが、まさに留目真伸さん率いるSUNDREDという会社なわけですが、SUNDREDはまさに新産業共創やインタープレナーといったコンセプトの普及を担っています。

そのSUNDREDが2019年から半年に1回程度のぺースで開いている大型のイベントがINDUSTRY-UP DAYです。
START-UPが起業であるなら、新産業を起すのはINDUSTRY-UPになるというわけですね。
当初はSUNDREDが独自に開催していましたが、昨年からは経済産業省関東経済産業局との共催イベントになっています。

そんな年に2回しかない今年最初のイベントが2/24に開催されます。

いつも激アツな社会起点のキーワードが飛び交い、それらを実践するインタープレナー達の共演は本当に胸が躍るものになっているのですが、最近はただ視聴するだけのイベントから、実際に一人ひとりが参加出来るような仕掛けも取り入れてきており、半年ごとに大きく進化しているのが、マンネリ化せずに済んでいる要因かなと思います。

今回は何やらフューチャーボードという新機軸を取り入れてるんだとか。僕がいたほんの数ヶ月前には存在しなかった機能をここで実戦投入してくる辺り、さすがです。
経産省や大企業の人を含め、これだけ多くの人が参加するイベントだとこういう新たな取り組みを取り入れてくのって大変だと思うんですが、社会のために一気に調整をしていくのもインタープレナーという人達が中心になってるが故のものかなと思います。

僕もいち視聴者として参加してみるつもりです。
みんなが少しずつ意識するだけでも世界がより良くなる。興味がある方は申込んでみてはいかがでしょうか。

では。

※本記事はSUNDRED社に依頼されて書いてるわけではなく、あくまで個人的なものになりますので、お問い合わせはSUNDREDまでお願いします。

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