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人間の意志なんて状況次第(ドコモのTOB)ですぐ変わる。

突然ですが、ああ、僕は意志の弱い人間だなぁと思うことがありまして。

つい2ヶ月ほど前にこんな記事を書きました。

この記事は要約すると
【独立して先行き不安だから、まずは愛車を手放して、家も東京を引き払って千葉に引きこもって、固定費を下げまくった上で泥水を啜るぞ】
っていう宣言だったわけです。

そんな感じで引っ越しも終え、愛車も引き渡して間もない9月29日の夜中、衝撃のニュースが駆け巡ります。

ドコモ株のTOBですね。

実は私、9月上旬から友人とSlackでこんな会話をしながら着々とドコモ株をかき集めていたのでした。

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新総理の発言・ドコモ口座問題等で通信会社株がずるずると下がる中、明らかに割安と判断してたわけです。
しかも配当性向がやたら高いこともあり、仮にこれ以上下がっても損失は限定的だろうと。

TOBという物が資産形成上どれほどの威力を発揮するかを私のmoneyforwardが物語っていました。

マネーフォワード_ME

まあ29歳、年収だって1本にも遠く及ばない私の総資産なんてたかが知れてるわけですから絶対額もそこそこなわけですが、それでも車を売り、千葉に引っ込んで固定費を下げまくった今の私であれば、1,2年ならば働かなくても余裕で食っていけるくらいの金額です。

そうするとこんなことを考えてしまうのですよね。

【あれ?愛車手放した意味・・・】
【あれ?なんでこんな田舎に住んでるんだっけ・・・】

僕の愛車のZ4、直近3ヶ月でも30万円くらい金かけたのに、それでも少しでも足しになればと思って売ったんですよね。
本当は維持してたってこの田舎なら駐車場も月4,000円程度だったりするのです。
家賃だって下がった分結局交通費が激増するので、月間の削減効果はせいぜい3万円くらいのもんでしょう。
それすらも終電早いのでタクシーに乗ったりすればすぐ吹き飛ぶ金額です。

あぁ、車欲しい。

そう思いながらカーセンサーを見ています。意志よわい。

でも仕事が不安定なことには変わりないので、目の前のお仕事を頑張り続けて、TOBが無かったとしても車買えるような体制に持っていかねばダメですよね。

そう思うと気は抜けないなぁ。


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