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文章術の本を読んで、本当に文章は上達するのか?!(文章術本実践24)

チャプター24は、体験談で説得力を高める


チャプター1

チャプター23


すぐにパッと出てくる成功体験って、あまり無いなw


なので派手さはないんだけど、

投資とかダイエットとか習い事とか、

なんでもある程度の長期目線で捉えて行動することが大事なのかもね、って話を。


私がいわゆる今の喋りの世界に足を踏み入れたとき、当時養成所みたいなところに10数人在籍してたのね。

ハタチそこそこの大学生みたいな子とか、既にアラフォーで世捨て人みたいな人まで色々いた。

その中で、いつもスーツ姿でレッスンに登場するサラリーマンがワタシ。

ただでさえ人見知りなのに、「喋りのプロ」を志す人たちの前で話をするということに今思えば必要以上に緊張してた。

そんなんだから当然イチバン下手扱いで、笑われたこともあった。

なんなら帰国子女ということで「日本語できない」みたいなレッテルを貼られたり。


マジで道を間違えた、やめよう。


最初の数ヶ月は何度もそう思ったけど、頼れる人もいたのでなんとか続けられた。


すると1年経ったくらいで10数人いた人たちが半分くらいに。

翌年また10人入ってきたけど更に1年経過したらその人たちはゼロに。


あれから10数年、喋り一本で飯食えてるの自分とあと一人くらい。

あとはみんな辞めちゃったか、バイトとか他の仕事しながら細々とやってる。


果たして今が成功と言えるのかは不明。


ただ好きなことをやって人並みの生活ができていることを考えると幸福度は高め




なんで成功したかは不明かというと、


成功者はみんな「お金もなくて苦労したあの頃が一番楽しかった


って言うけど、ワタシは一切そんなこと思わないからww


1年目の年収2万円で、ワケのわからんイベントの手伝いばっかさせられる丁稚扱いなんか二度とゴメンだし楽しくなかったわw


ということで、見切りをつけて早々に逃げる・諦めることも大切だけど、ここぞをいうときは歯を食いばって耐えるってことも大事。

そしてキツい時は大変だろうけどそういう時こそ長期目線で考えてみるといいかもね、って話でした。

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