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スタートアップを応援するパラレルワーカーのnote Vol.1 〜注目しているスタートアップ〜

お久しぶりです。転職して約2ヶ月が経過しました、とても機嫌よく仕事させてもらってます。職場に恵まれました、本当に感謝です。
復業にも積極的に取り組ませていただいており、これまで以上に起業家のみなさんと接する時間が増えて、刺激的な毎日です。
というわけで、リニューアル後の初投稿。

めっちゃよく聞かれる質問に応えます

「しきさん、たくさんのスタートアップに会ってると思うんですが、どのスタートアップが伸びると思いますか?」という質問、めっちゃされます。
結論、「そんなんわからんし、みんな伸びてほしい」わけなんですが、あまりによく聞かれるので、せっかくの機会なので書いてみたいと思います。
あくまで主観なのと、自分好みのビジネスモデルというところはご容赦ください。

1社目 207株式会社

私が物流支援システムの営業をしていた時代もあったことから、支援機関に回ってからもロジスティクス分野に関心を寄せ続けていたところに出会ったスタートアップです。
2021年10月にシリーズAで5億円の資金調達を達成。
物流のラストワンマイルで発生する再配達の多さを解消するために生み出された「スキマ便」というソリューション。届ける人と届けてほしい人のタイミングをしっかり合わせることで、課題の解消に取り組んでいます。
リモート推奨で、CEOの高柳さん自身が福岡に移住しちゃったり、組織づくりもユニーク。今後、私が企画するイベントで登壇してほしいと思ってます。
ビジネス面では、物流市場の中で棲み分けがしっかりできているので、今後の成長も楽しみです。



2社目 株式会社Sportip

スポーツ大好きの私としては、つい注目してしまうビジネスモデルを提供している筑波大学発ベンチャーのスタートアップ。
スマホやタブレットでトレーニングや姿勢を撮影すると、AIが解析し、最適なトレーニングや姿勢を導き出してくれます。
スポーツにおけるリハビリはもちろん、普段の身体の歪みの可視化や介護現場での活用など、多岐に渡って活用が期待されています。
2020年6月の資金調達は、為末大さんからの出資1号案件となって注目されました。
原体験がご自身が故障で野球に完全燃焼できなかったということもあり、アスリートの景色を変えるソリューションになってほしいなと思ってます。



3社目 Nocnum(ノックナム)

先の2社は「知ってる!」という人も多かったと思いますが、最後は全国的に無印のNocnum(ノックナム)。起業前、WEBサイトもありません。
京都大学の院生と学部生3名のチームです。
なぜ注目しているかというと、マーケットの展開が東京を経ない、少し変わった動きをしているからです。
地方部で実績を作り、東南アジアなど海外に展開するというイメージを持って活動されています。起業前なので、情報はオブラートに包んでおきますが、言ってる間に「ドッカーン」と来るので、VCキャピタリストは要チェックですよ。

あとがき

初の試みでしたが、いかがでしたか?
ご要望があれば「無印」特集もしていきたいと思います。
起業前のNocnumは別として、207社とSportip社は私は基本的にコミュニケーションを取ることはありません。支援機関を卒業して、自分たちの足でやるべきことを定めて取り組んでいるからです。
スタートアップは、このステージにいち早く辿り着くことが大事ですね。
私とコミュニケーションが減ってきた=成長しているって証ですね(笑)

では、また!