田坂広志が説く!リーダーが持つべき「死生観」「覚悟」とは?

■リーダーの死生観
経営者
 部下や社員の人生を預かる
政治家
 住民、国民の命を預かる
⇨自身が命に深い眼差しを持っていなければリーダーを務めるべきではない

平和だからこそ新たな死生観の定め方をリーダーが身をもって示すべきではないだろうか

1 人は必ず死ぬ
2 人生は一回しかない
3 人はいつ死ぬか分からない

スティーブ・ジョブズの有名なスピーチ
「今日が人生最後の日だとしたら、自分はこの仕事をやりたいと思うか、と問いながら生きてきた。」

紀野一義 仏教家 
「明日死ぬと思い定めて今日を生きる、という修行をした」

■なぜ死生観を持つと良い生き方ができるのか。
1 時間の密度が全く違ってくる
 精神のエネルギーのレベルが違う
 素晴らしい人生が花開く
2 逆境感、逆境力
逆境をどう解釈するか
 「天が自分を育てようとしてくれている」
引き受け
 「何があろうとも自分に原因がある」
    ⇨魂が強くないとできない
3 使命感
命を何に使うかの覚悟

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?