GRADO SR80e Mod DIY
つい先日SR60のケーブル片出し&デタッチャブル化改造をしたばかりだけども、ちょっと前に新たに手に入れたSR80eも改造しちゃいました。
前回やったSR60ケーブル片出し&デタッチャブル化はこちら
この辺のケーブル改造はYouTubeで探せばわかりやすく解説してる海外の人の動画が結構あるんでそういうの見た方が早かったりしますw
↑ビフォーなSR80eさんです。
現行型特有の赤ドライバーがチラリズムでセクシーですね(まぁ工場のおばちゃんがマジックで塗ってるだけのGRADOクオリティーなんだけどw)
途中はすっとばして↑アフターなSR80eさんです。
ケーブル改造は前回のSR60と同じなんだけども、今回は外観の化粧直しも全面的に行いました。
エアダクト部分のプラスチック製のメッシュを取り除いてパンチングメタルに置き換えました。
元のメッシュが接着剤でがっちりくっついてるんで除去するのが結構手間でしたw
新規のパンチングメタルは100均で入手したものです。
この辺の素材って安価でいろいろ選べるから楽しめそう。
キッチン用品の金網のざるとか使える物は多いと思う。
ハウジングはプラスチック感丸出しで安っぽいんで塗装してます。
ガンショップインディーで出してるモデルガン用スプレー塗料のダークパーカーという自動小銃系に使うカラーです。
このモデルガン塗料は性能良くて吹き付けもしやすくて乾燥時間も割と速めで塗膜も強いんでこういった物の塗装にはかなり適してます。
キャロムショットのモデルガン塗料も良い。
ロゴ部分はGSIクレオスのMr.カラースーパーメタリックシリーズのスーパーアイアンです。
面相筆でちまちま塗りました。
老眼なんで老眼鏡掛けてデスクライト引き寄せて手元明るくしないと辛いw
ノーマルのロゴのシルバーと比べると少し落ち着いた感じでつや消しのハウジングと相まって渋い感じに仕上がってるなぁと自己満足w
LeftハウジングからRightハウジングへのケーブルの取り回しの被覆はカーキのパラコードの中糸を抜いたものを使ってます。
アジャスターブロックはパーティングラインがズレてたりとチープな作りだったんでペーパー掛けで平滑にした後に塗装してます。
ヘッドバンドは上からパラコードの平編みで包んでます。
これでパラコ4mほど使ってます。
上面には中にマルチカムのナイロン生地を挟んでチラ見せw
ミリタリールックなGRADOとなりました。
愛用のAR15(WAガスガンM4ベースカスタム)と。
GRADOは単純な構造してるから慣れちゃうとバラしたり手入れたりしやすいんで面白いですね。
前回でケーブルは勝手がわかったんでかなり早く作業出来ました。
上位モデルだと金属ハウジングやウッドハウジングになるから加工が手間になるだろうからその辺のモデル手に入れたとしたら出来ないかなぁ?w
GRADOはチープな作りで所有満足度的にはあまり高くないけど、こんなふうに自分で手間掛けてカスタマイズすると愛着湧くんでやってみるといいよ( ´∀`)
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