ダイソーメモクリップの模型利用

ダイソーのメモクリップを模型に利用する話です。

これ１００円ながらクリスタルガラスと金属で出来ててなかなかいいんですよね。
最初見かけた時はアクリルブロックかと思ったんですが、手に取ると重みがあるんでよく見るとクリスタルガラスと書いてるんでちょっと驚きました。
しかしメモクリップとしては使わずに模型に利用します。

まずガラスブロックとシャフト部分をバラすんですけどこれ強力な両面テープで付いてるんでそのままではどんなに頑張っても全く剥がれないんですが、ヒートガンで1分くらい温めてマウント部分をペンチで挟んで力を加えてやると剥がれます。
ガラスは熱くなってるんで手袋履くなりハンカチで包むなりしてやります。
両面テープの跡はアルコールウェットティッシュで拭くと綺麗になります。

ガラスブロック単体にしてやると撮影時にこんな感じに小物の土台にしたり、自立しない物の支えにしたりと撮影サポートに使えます。
こういう使い方でアクリルブロックとか売ってるんですけど何気に値段高かったりするんですよねぇ。

もう一つはプラ板工作なんかで直角を出す治具として使えます。
上のようにブロックに添わすようにすれば簡単に直角出せます。

接着したらもう一個で挟み込んでおけば乾燥するまで直角ちゃんと維持してくれます。
こういう使い方は真鍮ブロック使ったりするんですけど、真鍮ブロックも結構お値段するんですよね。

クリップ部分は塗装の持ち手に転生出来ます。
この竹串はよくスーパーでよく買う３色団子の串の再利用です（笑
貧乏臭くてすみません(^q^)貧乏なので。

あとは残ったシャフト部分ですけど。
う〜んいまのとこ使い道が浮かばない（笑
とりあえずなんかに使えるかもとジャンクボックスに放り込んでます。

以上ダイソーメモクリップの模型利用でした。